コロナ忘るべからず!

 お金・出会いや経験・スキルの残高が、仕事を通じて増えていく喜び 

仕事をしていると、ちょっとずつちょっとずつお金が増えていく。
目に見える形で、お金の残高の数字が増えていくのが、凄い嬉しい。

ちづるでは残高が増えてはいかないのですが、それでも楽しく過ごすことができているのはコロナのおかげ。

5月8日。
感染症法上の分類見直しが実施された日。
私たちにとって生涯忘れることのできな特別な日。

4年近く続いたコロナ騒動。
持続化給付金に始まり、休業にかかる給付金や各種の補助金と営業利益で細々と生活してきた訳ですが、
お金に無頓着に生きてきた私が当時感じたことは『お金がなくては生きていくことはできない』というものでした。

それまで当たり前のように生活できていましたが、営業の制限もそうでしたが、
制限が解除されてもウイルスへの恐怖、自粛の空気がいつまで続くか先の見えない状態でしたものね。

営業の利益は騒動以前と比較して驚くほど低下。
その分を補助金等で穴埋めする訳ですが、家賃や光熱費などの経費は必要ですものね。

しかも自宅の分と合わせて支払いをしなくてはいけない、、、

営業を続けることでこれらすべての経費を賄ってきましたので、とにかく大変!

『来月の光熱費の支払いはできるかな』『カラオケのリース料の支払いは少し待ってもらわないと』
これまでの人生でここまでお金の心配をしたことはなかったことから、生活を維持するためのお金の重要さを嫌というほど味わった4年、、、

できればお金に近づきたくない。という考えで過ごしてきたことから、
お金であるとか、資金繰りであるとか。

そんなことを聞くだけでも大きなストレス。

5月になれば世の中の空気は変わるはず。
コロナ騒動の中、お支え下さったお客様へのご恩返しをさせていただくこと。

お客様にご利用いただくことで瀕死状態の体に輸血をしていただき、それが全身に巡って回復していく。
完全に回復しなくても少しでも動けるようになれば動きたい。

その思いが入り口に立てていただいた壁。

増員もこの時期に行いましたが、給付金や補助金などのいただけるお金ではなく、
お客様にご利用をいただくことで積み上げたお金を以て経費を賄えることの嬉しさですよね。😊

4年間 1円もお店に費用を投じることができませんでしたので、売上=お店への投資。
スタッフへの支払いも大きなものですし、万事 この調子ですから『お金の残高の数字が増えていく』ということはないのです、、、😅

ですが、今はこれで良いと思っています。
それはちづるはまだまだ不完全。輸血や点滴をしていただいて少しだけ起き上がれる程度。
リハビリとして院内をヨロヨロとお散歩しているようなそんな状態。

ですので、まずは健康な体を取り戻すこと。
スタッフの報酬見直しによる増員をはじめ、壁を立てるなど、コロナ禍には出来なかった取り組みを続けていくことだと思うのです。

グラスなどの見直しも行いましたが、その他についても以下リンクの通りコロナの分類が変更されて以降、
積極的に行ってきたのはリハビリの一環。

いづれもお金がなくては。
コロナ禍では実現させることのできなかったもの。

私たち個人が潤う前に健全な店舗運営をできるよう努力を重ねることだと思うのです。

先日、スタッフとの会食でそんなお話をしましたが、すべてのスタッフはこれを理解して、持てる力を発揮してくれています。

もちろん、働く主な目的は金銭ということは間違いのないことですが、冒頭の記事のように遊んでばかりということを是としないというのか、できないというのか。
そういった子が力を貸してくれていることは、院外に出ても良いと先生から言われたような嬉しさ!

真面目に仕事をしていると、見てくれている人もいる。
だから、ちゃんと評価してもらえる。

そのことでお客様にご利用をいただけていると思うと、どこよりも良いサービス、接客・心のこもった接遇にてお客様をお出迎えさせていただきたい。

私たちはそのう~んと後でも全く気にならないのはこれら理由。

そんなお話でした。
いつも本当にありがとうございます。
コロナ忘るべからず!
いつまでも持ち続けて行きたいと思います。💪

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