自宅とお店の往復ばかりの生活がずっと続いていて、たまに隣町の温泉に行く程度ですから子猫の額ほど。😅
井の中の蛙というより、コップの中の蛙のような感じですので、うんと狭い考え方になってしまっていると思うのですが、それでも街の様子がなんだかおかしいということはずっとぼんやり感じていましたが、県外からお越しのお客様とお話をさせていただく中でやっぱり!と。
コロナのことは『電車の中でもほとんどマスクしてないよ。話をする人いないからね』『テレビで感染者の発表もしてないよ。知りたければネットで調べるという感じだよ』そうお聞きしたのは昨夜のこと。
そうお聞きして力のある街に住む方との意識の差に残念な気持ちと焦る気持ちと、、、
この方以外にも共通しているのが『ここ(国分)は気にしすぎだよ』『ちょっと異常な感じがするよ』という意見。
全国的に病床が逼迫状況にあった頃はそういった感想を聞くことはありませんでしたが、完全に次の段階に入っているにも関わらず、静まり返った街を見てそう感じられるのでしょう。
ハッキリ言葉にはされませんが『だから霧島はダメなんだよ』が伝わってくるんですね。
実際にそう仰られる方もいらっしゃいます。
お店をしていることで来店に影響があるということではなく、街の将来を考えたとき、慎重過ぎる人の意識というのでしょうか。
今後の発展ということにおいて大きな足かせになることを心配しています。
ドラマの中のセリフに「あの人はこの国を50年先まで照らすヘッドライトだ!絶対に消してはいけない」こんな言葉がありましたが、あまりに慎重が過ぎると50年どころか数年先さえも照らすことは難しいと感じるのは私だけではないと知ってホッとしました。
コロナに物価高のダブルパンチ。
私たちの街は私たちの手で。ということを強く感じるのでした。