ごっこ。

子供をみれば親がわかる。親を見れば子供が分かる。そんなことを言いますけれど、
躾がされているか、きちんと躾のできるような人間なのか。

家庭内における躾だけで足りるか。といえば、
無理なことで、しっかりと躾だけがされているからと言って世の中、そんなに簡単に渡っていけるほど甘くありませんものね。

色々な経験をすることはとても重要なことで、
それは家庭内という狭い範囲では役に立たなくて、
社会に育ててもらう。ということ。

私はそう思っています。

子供を見れば親が分かる。ということに当てはめれば、
若い方のあり方を見れば、社会が分かる。ということでしょうし、
仕事の考え方、進め方ということで言えば、社員を見れば会社が分かる。また、その反対ということかと。

傾向という大きな枠で。ということですけれど、
大きく外したことはありませんので、そういうことなのでしょうね。

ですから、どこでどういった経験をしてきたのか。ということは、
会った瞬間に当てることはできなくても、少しお話をすれば次第に見えてくるもの。

もちろん、例外もあるんでしょうけれど、
これも人と会う回数が多ければ多いほど、当たる確率は高くなるもので、
あまり大きく外さないんですね。

さて。
今日もグズグズと書き始めていますけれど、
先日、甥から『なんでも否定する!』とムッとされてしまったことによるもの。
私なりに反省をしてみると、どれもみんなすべて話を聞く前に否定していて、、、

ただ、それはもう答えが出ている。私の中で。ということなんですけれどね。
私自身が直接経験してきたことでもそうですし、見てきたことによるもので、
大きな範囲から見て、それってダメでしょう!と、、、、

経験の足りない甥は『ほかの方法もある』『時代が違う』『やってみないと分からない』
こんな感じの反論をしていたと思うんですけれど、
散々、遠回りをして導いた答えですので、そんなに間違ってはいないはず。

それでも聞くことが出来ない。のは若ければ仕方のないこと?

そう思えないのは、ぼんやりと悩んでいるから。ということ。
寝ても覚めても。食事が喉を通らないほど。
ですから、溺れる者はということですよね。

甥にとって絶対に成し遂げるんだ!という強い思いがない証拠なのでしょう。
目的、、目標が定まっていて、かつ達成させようという強い気持ちは行動に変わりますものね。
それが起きないというのは、『ごっこ』をしている。ということで、
甥と話していると、ごっこを感じさせる言葉ゴロゴロ、、、、

そんなに尊敬する上司に恥をかかせてしまったかも知れませんよ♪

私には時間がないように見える訳ですけれど、
その辺りを決めることも本人ですものね。
私のできることは、こういう傾向だよ。と伝えてあげることの程度と、
うん、うん、わかるよ。と物分かりの良い返事をしないこと。

全否定でカッカしていたようですけれど、
同じことをしていく訳ですから、いつか理解してもらうことができれば。と見守るばかり。

かわいい甥とまたまた距離がう~んと離れてしまうことは寂しいことですけれど、
憎たらしい存在も彼には必要。

またまた私のひとりごと。

霧島市国分スナック バー ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
Twitter https://twitter.com/chiduru_501317
営業時間 20:30~0:00
定休日 不定休
総席数 カウンター9席 ボックス席14席~20席
駐車場 有料駐車場
・お問い合わせは こちら

PAGE TOP