この先、店に行けなくなったら、、、
お惣菜のお届けを来店いただくための営業活動だと思われているようで、そう言われたのは先日のこと。
タイムラインでも書かせていただきましたが、コロナ禍に頂戴した給付金、補償金の支出は当時の状況を知っている経営者の方でしたら恐らく躊躇われたはず。
いつ終わるか分からないコロナ騒動。
休業の要請がされる度に補償がされるなんていうことが続くなんてことはないでしょうしね。
それでなくてもお店に係る経費は待ったなしの状況の中、頂戴した金額から２割の支出をすることは廃業の確立が上がることになりますしね。
それについて猛反対をした訳ですが、ママの『困ったときはお互い様。』に押し切られる形でお弁当の配達をすることに決めました。
この活動は補助金、補償金の対象にならない個人を対象としたもの。
コロナ騒動の前。
お客様をご紹介下さったこともそうですし、お願いした時間に乗車されないお客様がいてもいつも丁寧に対応くださいましたしね。
法人に手当されても個人は対象外、、、
恩返しするのは今しかない！
協力金は店舗運営にとって貴重なお金でしたが、全額を皆さんにお届けしてみたところで僅かな金額にしかなりませんが、お弁当の配達をすることで沈み切った街の空気、気持ちが少しでも明るくできれば。
そんな思いからママの提案に乗ることに。
新聞への掲載はある企業の社長様が新聞社に取材の申込みをしていただいたそうで、掲載には戸惑いましたが、こうした活動が少しでも広まればという思いからお店も私たちも写さないことをお願いして掲載をいただきました。
その後、複数のマスコミからもご連絡をいただきましたが、地元紙に掲載をされただけで十分。
すべてお断りをさせていただいています。
またまた脱線してしまいましたが、『この先、店に行けなくなったら、もう来ないんだろう。』の一言は信頼関係が出来ていると思っていただけにとても残念な気持ちになりました。😢
お惣菜のお届けは１年ほどになりますが、来店頻度から考えると営業活動としては費用的にも時間的にも大きなマイナスになることはお分かりいただけると思うのですが、そういう体験をされたことがなかったことで信用できないということなのでしょう、、、
こうしたお仕事ということもあると思いますが、『私たちの好きでやってることなんだから』と気にする様子も全くなくて、こんなことをグズグズ思う私は修行が足りないんだと。
無になれれば良いのでしょうけれどね。
ママの域にはうんと時間がかかりそうな。
つまらない私の愚痴でした。😅
