ココロがさせたこと。😊

ある意味、こういうことなのでしょうね。🤔


ちづるではスタッフにLINEやメール、電話のほか、この世界での常識?とされる同伴やアフターと呼ばれる営業時間外における営業活動をしなくて良いことは面接の時点でしっかり話をしています。

以前、在籍していたスタッフ。
夜のお仕事の経験者でしたが、そうした営業活動がお昼間のお仕事やプライベートの障害になっていたことをとても苦痛に感じていたと話していました。

それがお店側の指示によるものだったのか、ノルマを達成させるために彼女が判断したものであったのかは分かりませんが、こうした営業活動は夜の世界ではよくあることなのでしょう

ちづるではママと私がご来店に対するお礼を送信させていただくことはありますが、積極的にご来店をいただけるように促す、所謂『きてきてメール』を送信することはほとんどありません。
※『暇なときは行くから連絡してよ』と仰って下さるお客様にはこの限りではありませんが、これまでの8
年間で、それをしたのは数回程度。

イベントなどのご案内をさせていただくことはありますが、一方的なお店の都合を押し付けるような内容を送信することは控えるよう心がけています。

下手な鉄砲ではありませんが、中には営業メールを送ることでご来店を下さるお客様もいらっしゃるでしょうし、それを楽しみにされている方もいらっしゃるとは思いますが、メールやLINEのやり取りを重ねることでお客様を勘違いさせてしまってもいけませんしね。

ですが、ママと私はお客様とメッセージのやり取りをさせていただくこともありますが、これは営業を意図するものではなく、あくまでも個人的なもので、楽しみながらさせていただいています。

ですので、スタッフには禁止をしているのではなく、節度ある運用をすることができるのであれば、それは自由にしてもらっても構わない旨、話しています。

せっかく頑張って働いているにも関わらず、いつまで経っても『〇〇ちゃんに会いに来たよ😊』など、全く声がかからないというのは接客を行う者として、少なからず寂しさを感じると思うからです。

それが恋愛感情によるものでは、お客様・スタッフ共に困惑をしてしまうと思いますが、お互いに楽しいと感じるやり取りであればモチベーションも違ってくるとは思うのですが、残念ながらこれまでの8年間でそうしたお声を頂戴することのできたスタッフは一人もいませんでしたが、9年目にして初めて『Hちゃんに会いに来たよ!』とお越しを下さいましたお客様がいらっしゃいました。🙌

今日はそんなお話をさせていただこうと思います。

こちらのお客様には弊サイトをご覧いただいたことはないと思います。
それ以前に、サイトの存在自体をご存じではありませんから、今回の来店はサイトやブログの影響によるものではありません。

彼女の接客が楽しかったという記憶によるものであることは、名前を覚えて下さっていたことからも分かりますよね。

美の対象としての記憶ではなく、そうした記憶がさせたことは私たちはもちろん、Hちゃん自身も嬉しかったと思うのです。

『楽しかった!』『よか晩じゃ!』とお感じいただけるよう精一杯努めることで、プライベートの時間を使うことはなくなりますし、きちんとした接客、接遇を行うことで、再度、ご利用の機会をいただけるよう努めましょう。と何度も話をしてきただけにHちゃんの努力が形になって本当に良かったです。

夜の世界における常識?とでもいうのでしょうか。

こうした手段を講じることなく営業をさせていただくことは、いつも閑古鳥に占領されている私たちの単なる理想なのかも。と考えることも多くありましたので、より嬉しく感じました。😊

さて。
Hちゃんと同時期に採用したスタッフ。 彼女は夜のお店の経験者。

卒のないお仕事はできますし、夜の世界の経験も短くはないのにどうしてHちゃんだったのでしょう。

偶然?
私はそうは思えなくて、冒頭にも書かせていただきましたが、相手のことを思うココロよりも常に自分自身を優先させてしまう彼女のココロに敗因があると思うのです。

『お客様のご迷惑になるのでは』など、お客様の都合を優先して考えることのできるココロがなくてはいけないと思うのです。

ですので、卒のないお仕事はできても、常に自分自身を優先させてしまうココロがベースにある以上、本人が願うような結果を得ることは難しくて、お客様をお呼びすることはできましたが、それは彼女の関係者に過ぎず、新規のお客様の獲得は一軒も叶わなくて、それではモチベーションは上がらないと思うのです。😭

彼女はママと私がお店側の人間だからお客様を呼ぶことができている。と考えているようですが、確かにそうしたこともあると思いますが、常に自分のことを優先して考えてしまうココロの彼女。

私たちがお客様を迷惑客にさせることがない理由を知ることはできないと思いますし、命を繋げて下さるのはご利用下さるお客様のおかげによるものということの理解不足、ココロの欠如がこれまでの失敗の原因であったことをこの先も理解することはできないと思うのです。

夜の世界、夜の理屈ではお仕事のできないHちゃん。
夜の世界、夜の理屈から抜け出すことのできない彼女。

前のお店でお客様を呼ぶことができていたのかも知れませんが、ちづるをご利用下さるお客様をお呼びすることができなかったことでは意味が異なると思うのです。

これは夜のお仕事だけに関らず、ココロがさせることですから人生全てにおいて。ということだと思いますが、それだけにココロを磨き続けることの大切さを感じました。😊

おしまい。

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