独り言 Ⅰ


 

コロナのこともありましたし、世の中の景気も良くないこともあるのでしょう。
若者のお酒離れなどもそのひとつかも知れません。

経営者の『儲けたい』という気持ちは分からない訳でもありませんが、これは余りにも行き過ぎ。

さて、この行き過ぎ。という感情ですが、価値と価格にあまりにも差があり過ぎることで生まれる感情だと思います。

被害男性がスタッフと特殊な関係を持つことが出来た場合、男性の思いが叶うことで価格と価値に釣り合いを感じたかも知れませんし、特殊な関係を持つことが出来なかった場合でも、どうでしょう。

請求額に対して何らかの価値を感じた場合、仕方ないという諦めの感情を抱きつつも消極的釣り合いは取れたのかも。と思うのです。

こういった悪質なお店は論外ですが、一般的消費の場合、価格と価値のバランスが取れなければ、高いという感覚になるでしょうし、バランスが取れていれば『こんなものか』と感じられ、価格以上に価値を感じることができれば、安い。良心的。などと評価されているように感じています。

今日も意味不明な内容ですが、夜のお店の料金に疑問というのでしょうか。
ちづる自身、飲み放題・歌い放題・90分 3500円とさせていただいていますが、お客様への請求額が異なることについて少しお話をさせていただこうと思います。

社交飲食店の場合でもTDLのようなパスポート制でしたら分かりやすいと思うのですが、昔の遊園地のように入場料とは別にそれぞれのアトラクションを利用した場合、支払額が多くなることと似ていると思うのです。

料金の設定はその業種ごとに地域における相場を含めて総合的に判断されると思いますが、パスポート制のような料金設定をすることは間口を狭くすることになりますので、利用者は少なくなってしまうと思うのです。

TDLのようなブランド力があれば別ですが、3000円ポッキリ このようなサイトが数多く存在することもそうですし、高級そうなお店であっても、低料金であることを前面に押し出されているお店も多いことから考えると、やはり間口は広くしておくことが良いのでしょうね。
●真の高級店はウェヴサイトやSNSも使われませんし、間口は狭いというのか閉ざされていますよね。

お会計の際、ごく稀に『どうしてこうなるの』と仰られる方もいらっしゃるようで、お店側としては一般的にどこでもそうですよ。と答えると思いますが、個人的にですが、その辺りの考え方をきちんとしたいという思いもあって、今日は独り言としてそんなことを書かせていただこうと思います。

社交飲食店の場合、特にどうしてこうなるんだろう。と感じられる方は多いと思います。
そんなの夜の常識だよ。と思われる方もいらっしゃると思いますが、その常識も価格と価値のバランスが大きく異なった場合、価値をお感じいただくことは難しいことから、この辺りを整理しておいた方が良いと思いました。
※こんなことを考えているからちづるはいつまで経ってもダメなのだとつくづく思いますが、大切なことですものね。

また、価格のことを持ち出すのは野暮。 そのような考え方をされる経営者の方もいらっしゃいますが、釈然としない夜では楽しくないと思うのです。

それはご利用される方が求めるものによってぞれぞれ異なると思います。
ちづるはオープン当初、ママと私の二人で接客をさせていただいていましたが、来店数が多くなるにつれ、全く接客ができないという日もありました。

ですので、会話を楽しみたいとお考えのお客様にはとても退屈なお店と映ったことと思いますが、手軽にご利用いただける価格設定をしていたこともあり、バランスは取れていたと思うのです。

ですが、上記リンクのようなこともありました。 それ以外、お客様同士による揉めごとも多くありましたし、
新規のお客様を受け入れないという姿勢の方もいらっしゃいましたが、それは私たちが求めるものとはかけ離れつつあったことと、周囲からのアドバイスなどもあり、値上げをさせていただくことにしました。

値上げをしたことで苦情をたくさん頂戴しましたし、ご利用いただけなくなったお客様も多くいらっしゃいましたが、これはサービスよりも価格を重視される方にご利用いただいていたということ。

ですので、価値と価格のバランスは成立していたと思いますし、結果的にそれまで積み上げたものを全て壊すことにはなりましたが、私たちの考えるより良いサービスの実現が難しいことを思い知ることになりました。
※この時、値上げをさせていただいたのは500円でした。

ちづるを始めようとした動機は地域の方に愛されるオモウマい店のようなものをイメージしたことによるものでしたが、
そのような店舗運営をを反省したことと、この時期、夜のお仕事を長くされてこられた方とのご縁、アドバイスをいただいたことでもう一段階、値上げをさせていただくことになったのですが、そのお話は次の機会にさせていただこうと思います。

PAGE TOP