オワコン? Ⅰ

今日はいつもより真面目なお話。

スナックの可能性ということを考えてみたのですが、飲んで歌って賑やかに過ごすだけでは勿体ないというのか刹那的というのでしょうか。

経験の足りない若い頃であれば無理や無駄。
時間も費用も未来への投資と考えて遠回りをすることも良いと思うんですね。

遠回りは大切なことで、経験という意味でとても大切なことだと実感していますが、こうした過ごし方に満足できていたことでも社会的責任が重くなるに連れ、思うほど楽しくないというのか、物足りなさを感じるとでもいうのでしょうか。

「カネをドブに捨てるようで虚しくならないですか?」

「カネの力で女性に優しくしてもらう」的なコンセプトは違和感しかない。このギャップこそが、草食化とか不景気以前に、キャバクラやラウンジで高いカネを払って女性に酌をさせるような遊び方が、「オワコン」になっている根本的な原因である。

リンクは夜の世界に関する記事ですが、コロナ禍における生活習慣の変化とあわせて気付いたというか、正気に戻ったとでもいうのでしょうか。

若者にはこうした経験を積極的することも大切だと思うのですが、リンクでは『今後は、男と女も、圧倒的に増えていく高齢者も、そして外国人なども関係なく、酒や歌が楽しめる一体感のある「スナック的な業態」が増えていくのではないか。』と結ばれていますが、飲んで歌って賑やかに過ごすのであればカラオケボックスで十分足りるでしょうし、それ以外の選択肢もたくさんありますし、個人的には難しいというか、厳しい業種だと思うんですね。

女性による接客を望まれる方もいらっしゃることから、夜の世界には一定の需要があるとは思いますが、人口の少ない地方においては「オワコン」に近づきつつあるのかも、、、

コロナ後における生活スタイル、続く物価高による消費意欲の変化もそうですし、若者のアルコール離れということもありますが、そうした厳しい状況の中、どう対応していくのか。

夜の街の賑わいが戻らない原因は『飲んで歌って、賑やかに過ごすことに価値を感じられなくなったこと』もあると思うんですね。

それだけに『少しでも価値ある時間』のご提供をさせていただけるよう考えていますが、今日はそんなお話をさせていただこうと思います。

いつもの動画ですが、やっぱり吐き出すことによる発散が大切なことだと思うんですね。

誰もが「話を聞いてもらえない」ストレスを抱えている
聞いてもらう環境をつくるには

しがらみのない環境だからこそ話ができるというのはありそうです。僕の知り合いの美容師さんも、「美容室で大事な話や深刻な悩み事を打ち明けてくる人は多い」と言っていました。ネットに匿名で悩みを書き込んだり、スナックに行ったりするのもそれに近いのかもしれません。

積極的傾聴法(アクティブリスニング)

積極的傾聴法はテクニックということですが、もう一歩二歩超えるとでもいうのでしょうか。
私たちはこうしたお勉強をしていませんのでカウンセラーのようにはできませんが、寄り添うこととでご提供させていただくようにしています。

またまた長くなりそうですので、この続きはまたの機会に。😊

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