そんな気持ちにさせて下さる方とのお仕事。😊

インバンドに頼らなくても「脅威の稼働率」!伊豆の温泉旅館が「一生付き合えるリピーター」を獲得できるワケ

そのお客様だけのパーソナルサービスを自ら考えて行っていきます。そのため、再来されたお客様は、1回目のときは頼まないと受けられなかったサービスが、2回目のときには言わなくても受けられるようになるわけです。

顧客カルテの情報は来館されるたびに増えていき、それに伴い仲居がご提供するパーソナルサービスも増えていきます。そのため、来館回数を重ねれば重ねるほど、そのお客様が欲していること、求めているサービスが、何にも言わなくても提供されるようになっていくのです。

まだまだキズが大き過ぎて満足なサービスをご提供させていただくことはできていませんが、
その中におきまして、今できる精一杯、最善を尽くすこと。
今後はその心をいつまでも持ち続けながらお仕事をさせていただくことだと思っています。

喉元過ぎればではいけませんものね。
まだまだ喉元は過ぎていませんが、4年間 本当に長い時間でしたね。

ですので、これからは私たちがご恩返しをさせていただく時。
それがちづるの脱コロナであり、ちづるの精神でもあります。
ちづるブログ 5/8を前に思うこと。

私たちには手厚すぎるほどの公的支援を受けることができたことから資金面における大きな不安はありませんでしたが、あの異様な空気の中 お越し下さり、励まして下さったお客様へどうお返しをさせていただくか。

世の中は通常に戻りつつありますが、私たちがすべきことはお店を立て直すことよりも上記リンクにも書かせていただきました通り、コロナ禍をお支え下さいましたお客様へのご恩をお返しすることで、今も当時の気持ちは変わらないどころか二次会需要が戻らない中、それをより強く感じているところ。

そうした気持ちがより質の高いサービスを考える機会に繋がったこともそうですが、一般的にイメージされるスナックを利用される方とは異なるお客様のご縁をいただけるようになったことは以前の記事にも書かせていただきましたが、本当に嬉しいこと。😊
いつも本当にありがとうございます。

悲しくなるほど辛い時間を過ごしたコロナ騒動でしたが、あの長い時間を過ごしたことを良かったと振り返ることが出来るのもお支えを下さいましたお客様のおかげで、冒頭のリンク記事ではありませんが、『お客様だけのパーソナルサービス』をご恩返しの一環として努めることは店舗運営のノウハウにも繋がって、リピートして下さるお客様がほんの少し増えたことも嬉しいこと。

これをテクニックというのでしょうか。
成功体験として意図的に用いるのではなく、 ”ココロが感じることで体が自然に動くこと” の大切さはママがいつも話してくれること。

いつまで経ってもお支えをいただくばかりでいけないのですが、『お客様だけのパーソナルサービス』についてこれまで以上に考えていることもありますので、楽しみにお待ちをいただきたいと思います。🙇‍♀️

48歳で「男」を知りました。
51歳独女ライターが見た「色恋営業」の大修羅場。ホスト遊びに色恋をなくしたら何が残るの?

実際はホストやキャバクラに限らず、地下アイドル、メイドカフェ、コンカフェ界隈のほかに、インディーズバンドなどでも似たような営業行為は行われています。

リアルな接触がある接客業では、“ごくごく当たり前”の営業方法といえるでしょう。

■そもそも色恋営業ってなんなの?
「色恋営業」という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。そもそも色恋営業とは何なのでしょうか。ネットで調べてみると、以下のようなことが書かれていました。

「色恋営業(いろこいえいぎょう)とは、相手の恋愛感情に乗じて、従わないと関係が破綻することを示唆して金銭を使わせる手法」(Wikipediaより)

つまり、恋愛感情を利用した営業方法ですが、主にホストやキャバクラをはじめとした“夜職”と呼ばれる接客業で、お客に対して行われることが多いようです。

ネットでスナックを検索する際のワードを調べてみて感じることは私たちのようなお婆さんにできることは殆どない!ということ。

似たような営業行為は行われている。と記事にはありますが、ちづるは似ても似つかないほど色気を感じさせることがないというか、お感じいただくことの全くできない私たち。

露出度の高いお洋服を着てみたり、派手なメイクをすれば『ここはお化け屋敷か!』とお叱りを受けてしまうでしょうしね。😅

利用しようとされる方の目的と全く異なることを続けていることで閑古鳥に占領され続けている中、ちづるを大切に思って下さる方のご利用目的が色気では全くないことから、それがお店の雰囲気・空気を良いものにしてくれていることも嬉しいこと。

美の対象に私たちがなれないこともありますが、夜の雰囲気をほんの少しでも取り入れることなくお仕事をさせていただけることは感謝してもしきれない程。

サービスを提供する立場にある者が色気をウリにするというのは夜の世界では通用することのようですが、それは双方にとって少なからず不幸な結果を招くことにもなってしまうと思いますし、お店の雰囲気・客層もそうですが人の質ということで考えてみても私たちの求めるものではないこともそうですし、お客様が求められているものでもないことから、これまで通り宿泊業をお手本とすることで色気に頼ることのないお仕事を続けて行きたいと考えています。

偉そうなことを書かせていただきましたが、検索ワードを見てもそうですけれど、多くの場合、スナックに求められるものはそういった場所であって、サードプレイスという考え方は理想というのか、メディアなどでは良いイメージを伝えていただいていますが、実際の現場はそうではないと私は感じていて、それだけにそうしたイメージに少しでも近づけることだと思うのですが、水清ければ魚棲まず。ということもありますが、それを好まれる方と共にお店作りをさせていただくことが出来ていることに対する感謝と私たちの考える質の良いお時間をお過ごしいただけるよう努めています。

エロより会話、「一人カラオケ」より「他人とカラオケ」。30代こそ昭和なスナックを活用したい

僕はエロ目的の店を否定しているわけじゃない。むしろ世の中に必要だと思う。問題は「行きはウキウキしているのに帰りはたいてい寂寥感が募る」ことだ。性を金で買ったことへの罪悪感というよりも、体は一応満足したのに心が満たされないことのアンバランスさが原因なのだと思う。
エロより会話、「一人カラオケ」より「他人とカラオケ」。30代こそ昭和なスナックを活用したい

社会的地位が高い人ほどモラルは低い?

一流企業であるとか、経営者・政治家であるとか。
これを客層の良さと考えるお店もありますが、私たちとってこうしたことは全く関係・興味がなくて、 ”その人自身” を大切に考えています。
ちづるブログ ご利用の。 目的異なることで 起きること。

世間を騒がせているテレビ局による接待の問題でもそうですが、それと似たようなことをイメージ、期待される方がいらっしゃることも事実。

今日もお叱りを受けるようなお話をさせていただきましたが、期待される方が良くないというのではなく、それを逆手に取るとでも言うのでしょうか。

それが許される時代は終わりつつあるというか、夜の世界ではまだまだ通用するのかも知れませんが、そこで戦うことのできない私たち。
それを好まれない方・夜のお店に対して何らかの抵抗を感じられる方へ安心して楽しくお過ごしをいただけるお店づくりを真剣に取り組み、それを続けて行くこと。

廃業の選択が迫っていますが、精一杯頑張りたいと思います。

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