三方よし!😊

ちょいカラサロンが目的とするのは、いつまでも元気に過ごせるような環境づくりのお手伝い!

多少の持病があったとしてもココロさえ病んでいなければ前向きに過ごすことも出来ますし、問題を解決させる意欲も湧くでしょうしね。

これまで色々な人と関わってきた中で強く感じてきたことはココロの健康の大切さ。
お金を使うことでココロの健康を保とうとしてみたところでそれは穴の開いたバケツに水を注ぐことに似て、水を注ぎ続けない限りバケツの中の水は増えるどころか減って行くばかり、、、

お金の力によってココロの健康を保つというのは一つの方法ではあると思いますが、消費してみたところでココロの健康回復は一時的なものというのは私の経験によるもので、購買意欲ということもそうだと思いますが消費・浪費を重ねてみたところで効果に乏しいものであることに気づく時が来る時期は異なっても、元気なうちにその日は必ずやってくるということもこれまでたくさん見てきたことで感じていること。

加齢によって興味の対象が変わるということもありますものね。

「お野菜をたくさん入れたお味噌汁と温かいご飯だけで十分幸せ!」というのは金銭的にも豊かな知人が話してくれたことですが、その背景も後押しもない私たちでもココロ豊かに過ごしていられることを考えると、お金の力というのはそれほど大切ではないように思うんですね。

工場でもらった製品にならないコッペパンを川沿いで食べた思い出はヒト・モノ・カネ全てにおいて乏しかった頃のことですが、暮らし向きが良くなってからいただいたどのお料理よりもうんと美味しく感じると振り返ることができるのは若さということ、柵が少なかったこともあると思いますが、今よりずっとココロが健康だったということなんでしょうね。

この歳になって何が大切なのか。ということを考えることが多くなりましたが、廃業寸前のちづるにあってそれでも幸せを感じ続けていられることはバカな私たちだからこそ!のことなのでしょうが、「死ぬまでに使い切れないほど金がある」と仰る方のあまりにも孤独な生活を考えると『人』との繋がりの大切さを強く、強く感じるのです。

私の場合ママがその存在ですが、お金では決して手に入れることができないものを持っていることがココロの健康に大きく貢献すると感じる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん、お金も大切だとは思いますが、これは「死ぬまでに使い切れないほど」ある必要はなくて、生きていくことができる程度であれば良いのかな。ということも思うんですね。

さて、今日もくだらないお話をさせていただいていますが、金銭的に豊かであってもなくても独りというのは不安なもので、生きていく上で人生を共にする人は多ければ多い方がココロ穏やかに過ごせるはず。

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私もこうしたことを思っていましたが、風邪を引いただけで不安を感じるような年齢になったということもあります。
高齢者施設を見学させていただいたこともありますが、「まっぴらごめん」という気持ちも分かりますし、人の尊厳という意味でも疑問視される方もいらっしゃいますが、そんなことが言えなくなるのが老いるということで、誰かの力を借りなくてはいけない時は必ずやってきますものね。

それを少しでも遅らせる。
ちょいカラサロンをそんな場所にしたいと考えているところ。

ただ、こうした現実もあることから、どなたにもご満足いただける運営をしなくてはいけないと考えていて、その意味からカラオケ喫茶のように”歌うことを主体”とするのではなく、夜のちづる同様スナック的要素の色濃い運営を考えています。

飲み会や食事の席は、みんなが発言することが大事です。一人ひとりが腹を割って自分の考えを言うほど満足度が高くなります。
飲み会は4人以上だと「つまらない」と思う人が増える。飲み会で“やってはいけない”5つのこと

『カラオケ喫茶でも会話なんてしてるよ。』という方もいらっしゃると思いますが、コミュニケーションを得意とされない方にとってはきっと退屈・窮屈な空間と感じられると思いますし、コミュニケーションを得意とされる方であっても上記リンクにあるようなことは良くあることですものね。

これは飲み会でなくても人が集うことで起きることですから仕方のないことですが、夜の営業を行う中でのノウハウもあることからご満足をいただけるよう運営して行くことだと話し合っているところですが、ココロの健康は孤独感を感じていなかったとしても独りでいないことだと私たちは考えていて、テーブルの天板を何本の柱で支えるのか。ということに似ていると思うのです。

「三人寄れば文殊の知恵」の諺通り、身体・将来に不安を感じるようになったときに孤独であっては遅いですものね。
いつも書かせていただいていますが、そうなる前!にテーブルの脚を増やしておく。

それは私たち自身の為ということもあります。
現役世代のサードプレイスとしてちづるが機能することもそうですが、ちょいカラサロンのような存在はご利用者様にとっても良いことですし、そのご家族・社会にとってとても良いことだと思うのです。

と、その前にちづる自体の運営を考えなくてはいけませんが、それでも大きな後悔をするくらいなら今のうちにやっておこうと。

そんなお話でした。😊
いつも本当にありがとうございます。

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「慈・悲・喜・捨」を育てることが幸福につながる

研究者たちは、富裕層から貧困層、子どもから大人まで、2600人以上の対象者から生活状況や健康データを継続的に集め、約10年ごとに、本人はもちろん、家族にも対面で面接し、幸福度や健康状態などをヒアリングしてきた。

そして、長期的な幸福感や健康に最も大きな影響を与える要因は良質な「人間関係」であると結論付けている。

「縁を大切にする」とは、何か。それは「慈悲心」を育てることだ。慈悲心とは、慈じ・悲ひ・喜き・捨しゃの四つの心。

慈:出会う人を「友」として仲良くしようと務める心
悲:友の悲しみや困りごとに、自分ごとのように寄り添う心
喜:友の喜びを、自分ごとのように喜ぶ心
捨:友に対して、平等に、冷静に接する心

今すぐ始めてみませんか。

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