コロナ騒動から今日に至るまでこうした状況が続いている訳ですが、それでも幸福感をもって過ごしていられるのはどうしてなんだろう。
お仕事でいえば売り上げが少ない中、経費の削減どころか増加させてきた理由はお客様の満足度を高めるためと考えてきましたが、それをすることで個人の生活は窮屈さを増す訳ですが、それでも幸福感を感じていられるのはどうしてなんだろう。
過去を振り返ってみてもそうですが、コロナ禍におけるお弁当の配達では先行き不透明な状況にも関わらず出費を決断できたこと、一日の大半をそれに費やす中で、ずっと笑顔でいられたのはどうしてなんだろう。
ママも私もバカなのかも。というか、そういう生き方を選んでしまう性分と片付けていましたが、損の貯金という考え方を教わったこともありましたが、そうした考えはしっくりこなくて、人のために生きてこそ人。というママの考えに共感。
それを続ける中、偽善とでもいうのでしょうか。
そういったココロが私の中にあるのかも。と考えたこともあって、自己点検を何度も重ねてみましたがそれもなくて、結局分からないままママの『喜んでくれたらそれでいいじゃん』で終わっていた訳ですが、世の中の状況が良くない中、いつも幸福感に包まれている理由って一体何だろう、、、
会計を担当する立場にあるにも関わらず、そんなことを考えてみました。
今日はそんなお話をさせていただこうと思います。
リンク先には『幸福の5つの指標』というものが書かれていて、①達成 Achievement、②ポジティブな感情 positive emotion、③没頭 Engagement、④良好な人間関係 Relationships、⑤人生に意味を持たせる Meaningの五つを基本として構成されているようで、それ以外にも①感謝と幸福感研究、②年収は幸福に影響のほか要素はあるようですが、ここに挙げたことで言えば、ママはすべてを満たしていることからココロ豊かなんだなぁと。
私はネガティヴの塊ですが、それ以外は当てはまっていると思っていて、このネガティヴ思考はママの強いポジティヴさに薄めてもらっていることでバランスとして良い状態を保つことが出来ているのかなと。
お客様にも幸福感を
『今日は楽しかったぁ!』と仰っていただけるお客様が多いのですが、それがお世辞でないことはお客様のご様子から分かることですが、もちろん楽しくお過ごしをいただけるよう努めることが私たちのお仕事でそれは他店も同じこと。
中には具体的店舗名を出されて比較される方もいらっしゃって、そのお店と何が違っていたんだろう。とずっと考えても分からなかったのですが、幸福感をお感じいただくことができたことでこのような評価をいただくことができたのかも。
本サイトでは楽しさという表現を用いていますが、リンク先の記事を読んで思っとこは楽しいことは良いことでも実際の営業において考えてみると、それでは刹那に似た気持ちになると思うんですね。
飲食店では美味しいお料理を提供することで幸福感をお感じいただける訳ですが、スナックはお酒とカラオケ、会話をお楽しみいただくことしかない訳ですが、それで良いのかなと思いつつ、それ以外の価値の提供をさせていただくことで幸福感のひとつにできればと思うのです。
って、お酒を飲んで、歌が歌えればいいんだ。という方もいらっしゃるでしょうし、ブスでも女がいればいいんだよ。と、これは創業当初、実際に言われたことがある言葉ですが、それ以降、こうした方のご利用がないことはお互いの求める価値の方向の違っていたという理解をしています。
さて、『お客様にも幸福感を』ということを思う私たちですが、幸福を感じる要素(①達成 Achievement、②ポジティブな感情 positive emotion、③没頭 Engagement、④良好な人間関係 Relationships、⑤人生に意味を持たせる Meaning、①感謝と幸福感研究、②年収は幸福に影響)の中で一つでも多くご提供させていただくことだと考えていて、お惣菜の配達はその一つ。
感謝の気持ちから始めたこともありますが、④良好な人間関係 Relationships、①感謝と幸福感研究ということでは僅かながらでも幸福感をお伝えできているのかなと思うのです。
また、野菜生活ご協力のお願いについても、これは似たようなことだと考えていて、単身の方の場合、特にそうだと思いますが、伴走者が増えることは私がママに支えてもらうことで幸福を感じているようにお客様にもお感じいただけるのではないかと。
年齢やスタイル、美貌に価値を全く感じていただくことのできない私たちが今日まで生きることが出来てきたことはこうしたことも少しは効果があったと思うと、このスタイルを崩したくないというか、崩せない訳ですが、単なる楽しさを超えた本当の意味での楽しさをお求めの方へ、私たちが今できる精一杯を尽くすことを続けていきたいと思うのでした。😊
おしまい。