漂流サイトの運営と喜び。

ウェヴを公開させていただいて8年ほど。

検索上位の対策を勧められることもありますし、広告を表示させるなどのアドバイスをいただきながら何ら対策をしてこなかったのは届く方へお届けすることができれば良いという考えによるもの。

「長文は読まれない。」と指摘を受けることも多くありますし、スナックを探す際の検索ワードは興味を引くものでなくては意味がないよ。など。

それを受け入れたくない理由は、耳障りの良いことを並べたくなくて、その時に感じたことをそのまま。
自分の気持ちを偽ることなく残しておきたいという考えによるもの。

やはり私たちには宣伝広告は馴染まなくて、万事そんな調子ですからいつまで経っても閑古鳥の占領され続けている訳ですが、それがお客様の居心地の良さに繋がっていると思うと、コロナ前のような店舗運営に戻すような努力はしてはいけない!というのはいつも書かせていただいていること。

SNSの利用もそうですが、魅力的な文章と工夫を凝らした画像の投稿は間違った情報というか、場末にあってお婆さんがしているお店、、、
ご覧いただく方の期待を必要以上に膨らませてしまうことにもなり兼ねないですものね。

ですので、ネット戦略ということでもちづるは遅れに遅れているというか失敗のお手本のような存在ですが、私たちには『届く方へ届く時期にお届けをさせていただくこと』の方が性分として合っていると考え、鳴かず飛ばずの更新を続けています。😅

ご紹介をさせていただきました画像は年末にご利用下さいましたお客様による嬉しいコメントですが、こちらのお客様は私が長年求めていた届く方。

サイト・ブログをしっかりチェックしていただいた上でのご利用ということでとても緊張しましたが、本当に本当に嬉しくて、加えて良いご評価まで頂戴することができ、長年の苦労が報われたという気持ちになりました!

「良い意味で裏切られた」とまで仰っていただくことができたことは飛び上がりたくなるほど嬉しかったこと。😊

お若い方でしたが、こうした方が鹿児島・霧島いらっしゃったことも嬉しくて、誰の目にも触れることのない価値のないサイト運営をしてきたこともそうですが、ネガティヴさに加え何ら楽しさを感じないサイトにも関わらず、それでもご利用をいただけたことはとても大きな自信になりました。

本当に本当に。 本当にありがとうございました。🙇‍♀️

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