冬の平均湿度は約30%前後ですが、インフルエンザウイルスの生存率についての報告では、温度22℃、湿度20%では60%以上が生存しているという報告があります。
空気が乾燥していると、ウイルスはホコリと共に舞い上がり、人に感染しやすくなりますが、加湿し水分量が多いと、ウイルスは浮遊することができず活性も低下します。
インフルエンザウイルスは湿度の高い環境に弱く、21℃の室内で湿度65%の状態を16時間保てば、99%ウイルスの増殖力や感染力を奪うことができるという研究結果も出ています。
コロナ禍では常時窓開け換気を行った状態で50%以上の過失を目標にしたことがありましたが、カビの発生がもの凄かった経験をもとに『常時窓開け換気+加湿器による加湿』にさせていただきましたが、コロナが猛威を振るった時期に於きましても弊店利用に起因する感染は1例もありませんでしたので、安心してお過ごしくださいませ。
13日(月)より加湿器の設置をさせていただきます。