「去年も辛かったけど、今年もあんまり良くないね。」とポツリ一言。
「体力ですか?」
とお尋ねすると、
「そうじゃなくて、意欲がね。
やる気が出なくなった感じがする、、、」
このやり取りは、この数年というか、
生きてきた中でもショックの大きかった出来事でした。
意欲の低下とは違いますが、
私もどうにもできないことがあって悩んでいた時、辛いと感じたことがあっただけに、
「辛い」という言葉をお聞きして、とても重く受け止めてしまいました。
何をするにしても、意欲が湧かないことには始まりませんし、
楽しくないですしね。
悪循環の始まりだと頭では分かっていても抜け出す術が分からない。
そんなことだと思います。
高齢者施設等で長く働かれている方が言われるには、
「意欲があるから外出するんじゃなくて、
外出するから意欲が湧いてくる」のだそうです。
デイサービスなどでも、
行きたくないと言っていた方が、
帰る頃には「また来るね!」と笑顔になることが多いそうです。
でも翌週になると、
また「行きたくない」と言うのだとか。
私にはまだよく分からない感覚ですが、
人によっても異なるとは思いますが、一定の年齢になると、
そういうものなのかもしれません。
商売云々ではなく、
長い間ちづるを支えてくださった方が、
そんな思いを抱えておられることが心配です。
私に何ができるのか、
正直まだよく分かりません。
ただ、
今までと同じようにお付き合いをさせていただくこと。
いつものようにお迎えすること。
そんな当たり前のことを、
これからも続けていくことなのかもしれないなと思いました。
出張や観光で霧島に来られた方で、
静かに過ごせる場所を探している方は、こちらもご覧ください。


