これ、どうやって作るの?」
「家族が今まで食べたきんぴらの中で一番おいしいって言われたよ。」など、
ちょいカラサロンをご利用下さる主婦の大先輩から
とても評判の良い、ママのお料理。
レストランのお料理も、
コンビニのお惣菜やお弁当も、
もちろん、お腹を満たしてくれます。
どちらが良い、悪いという話ではありません。
忙しい毎日の中では、
そうした便利さに助けられることもたくさんあります。
でも、ときどき思うのです。
家族が作ってくれた食事。
今は、ママが用意してくれる食事。
お腹だけではなく、心まで喜んでいるような気がするんですね。
「今日は暑かったね。」
「少し疲れているみたいだから。」
「これ、好きだったよね。」
そんなことを思い浮かべながら、
手間ひまをかけて丁寧に作る。
ママのそんな姿を身近に見てきて、
私たちは料理だけではなく、
かけてくれた時間や手間、
その優しさまで一緒にいただいているのかもしれません。
こうした温かさは、家庭料理ならではの魅力なのかもしれません。
ちづるのお料理は、
決して豪華なお料理ではありません。
高価な食材や特別な食材を使っているわけでもなければ、
見た目の華やかさに拘ったものではありません。
「家庭料理だからね。」といつもママは笑っていますが、
お一人、お一人を思い浮かべながら献立を考えられるのは、
GOLD120だからこそできることなんですね。
人数が限られているからこそ、
その方のことを思い浮かべながら献立を考えることができます。
それも、私たちがGOLD120という形を大切にしている理由の一つです。
「何を食べても美味しいね。」
「料理のセンスがいいよね」
ちょいカラサロンでは、そんな言葉をよくいただきます。
夜のちづるでは、お料理のお話になることは、あまり多くありません。
それでも先日、お越しくださったお客様は、しみじみと褒めてくださいました。
料理の腕前を褒めていただいているというよりも、
ママが日頃から大切にしている気持ちまで受け取っていただけたような気がして、
とても嬉しい夜でした。
当たり前のことですが、
お客様がお越しになる前から、
下ごしらえは始まっています。
「あの方なら、これを喜んでくださるかな。」
簡単そうに見えて、この作業はとっても大変…。
栄養のバランスを考えることはもちろん、
好き嫌いなどの好みもそうですよね。
どうやったら食べてもらえるんだろう。って、
工夫を重ねるのは楽しみでもありますが、
なかなか大変な作業でもあります。
そんなことを考えながら準備をしているママの姿を見て、
大変だなぁ。と思ったりするのですが、
長年、毎日のようにお料理を作り続けてきたママは、
手際よく、どんどん調理を進めていきます。
お料理は、お客様が来られてから始まるものではありません。
献立を考え、
買い物をして、
下ごしらえをする。
その時間まで含めると、
一つひとつのお料理には、とてもたくさんの手間がかかっています。
お褒めくださったお客さまは、
そんな思いまで受け取ってくださったのかもしれません。
ママのそんな思いまで気遣ってくださったその一言は、
いつもそばで見ている私には、何より嬉しい言葉でした。
当たり前ではなく、
こうしてきちんと言葉にすることの大切さを感じた私なのでした。
ただ、ちづるはレストランのようにお料理を楽しんでいただくためのお店ではありません。
だからこそ、一つひとつを丁寧にしたい。
時短でできる簡単なお惣菜をご用意するのではなく、
お酒を飲みながら、
ゆっくりお話をして、
時には歌を歌って、
その合間に、
「これ、美味しいね。」
そう笑顔になっていただけることが、
私たちにとって何より嬉しいことなんですね。
見栄えのする豪華さはありません。
派手なお料理でもありません。
でも、
また食べたくなる。
家庭で作るような、
毎日食べても飽きない、温かくて安心できる味。
そんな一品を、
これからも心を込めてご用意していきたいと思っています。
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