Wikipediaによると。
バー（英：bar）とは、酒の味を楽しむことを目的とした、最低限の接客をしているだけの酒場、飲酒店のことである。イギリスではこのスタイルの酒場をパブと称する。類似呼称にパブがある。
日本で正しく「バー」の看板を掲げる場合は、カウンターでバーテンダーなどによるカクテルや水割りなど幅広い酒類を提供する店舗であること。最低限しか接客がなく純粋に酒の愉しみを提供する目的の酒場であることから深夜営業が認められている。
酒類を提供しつつ接待などのサービスや娯楽を供する店にも「バー」を名称に用いる場合が散見されるが、日本の風俗営業法では接待や接客がある場合は正統なバーではないとみなされ原則として夜0時以降の営業は認められない。
ここでも書かれていますし、法律の上でもバーは『最低限しか接客がなく純粋に酒の愉しみを提供する目的の酒場』ということですので接待はもちろん、接客ということでも都合の良い解釈をすることのないよう、一般の飲食店同様の接客の徹底を考えています。
『そんなのどこでもやってることだよ！』
確かに深夜営業店が接待に相当する接客をしていることや風俗営業店が深夜営業の時間帯まで営業していることもあるようですが、これらは違法営業に当たる行為ですし、ちづるの場合、国分では珍しい二毛作営業を始めることから、正しく運営されているかという当局のチェックはより厳しいものが予想されます。
もうひとつの理由は『違法営業を一切行うことなく深夜営業を成り立たせたい』という私たちの強い思いによるもの。
これは現在のスナックの営業(風俗営業)でも同様です。
警察へ届出をすることなく、行燈を消して静かに営業することもできたとは思いますが、綱渡り的な営業は常に後ろめたさを感じながらしなくてはいけませんし、何より厳しい処分が科されるという大きなリスクもあることから法律の範囲内で営業すべきと思うのです。
当初、警察の担当者から『かなり厳しいですよ』というお言葉をいただきましたが、現在のお客様にはご理解をいただけるとも思いましたので、できたらいいね。の理想のような状態を現実に変えていきたいと思っています。
余韻をお楽しみいただきたいと偉そうなことを言いつつ、一般の飲食店並みの会話なんて楽しくない！とお感じになられるでしょうが、新しい深夜営業のスタイル確率に向けて皆様にお力をお貸しいただけるようスナック(風俗営業)の営業時間帯はさらに精一杯努めるようにしなくてはいけませんね。
さて、先ほど『現在のお客様にはご理解をいただけるとも思いました』と書かせていただきましたが、このことは深夜営業を始めようと考えるうえで大きな力になりました。
そのことを少し書かせていただきます。
前回の記事でちづるは０時閉店と書かせていただきましたが、これは対外的なものではなく実際の状況を書かせていただいたものです。
以前はお客様の理解、協力を得ることが出来なかったことからとても難しい問題でした。
これは私たちの姿勢に問題があったことによるものでしたが、現在においては何のトラブルの発生もなく０時には完全閉店を実現することが出来ています。🙌
ちづるの深夜営業は０時３０分から２時３０分までの２時間を基本として考えていますが、このことからも深夜営業は既存のお客様によりご満足いただくこと（余韻）を目的としたものであることをご理解いただけると思います。
最後になりましたが、深夜営業の利用料金のことについて。
これは後日、お話させていただきますね。😊
※本記事はスタッフ、私自身の備忘録ということで、おかしな文章になっていることをお詫びいたします。
