おかしなハイブン。Ⅱ

このあまりにもおかしな利益配分は税理士の先生には厳しいご指摘をいただくものと思いますが、
それはちづるがあまりにも魅力のないお店ということから、このように考えるようにしています。

オープン当初のままであれば生き残ることは出来なかったと思うのです。😨

時間に制限なくお過ごしをいただいて、焼酎飲み放題・カラオケも歌い放題!
ご利用料金は2500円から1円でも多くいただかないように!と決めてちづるはスタートしましたが、
利益配分のおかしさはオープン当時から今も続いています。

ただ、そのことで数年間、お客様が途切れることはありませんでしたが、あのままコロナの4年を耐えることが出来たのだろうか。と考えると、
休業に係る協力金はいただきましたが、廃業の選択をせざるを得なかったと思うのです。

「#医療従事者に感謝」は欺瞞でしかない…
骨折で初めての入院を経験したライターが痛感した違和感の正体 

一部の医療従事者の傲慢さは許せないが…

完全な薄利多売ではありましたが、お客様へのサービスを重視していましたので、お店の体力はほとんどなく、
コロナ過でいただいた補助金の一部をお弁当の配達に費やしていましたので、恥ずかしながら手元資金は常にマイナス状態、、、😭

お弁当の配達も『#医療従事者に感謝』など、宣伝効果を狙えば少しは違ったのかも知れません。

地元新聞に掲載をしていただきましたが、反響は全くありませんでした。
そもそもそれを狙ったものではありませんでしたので良いのですが、人間には見えない存在がいるのかも知れません。
不思議な力が勇気づけてくれ始めたのはこの頃だったと思います。
※地元テレビ局数社からもご連絡をいただきましたが、全てお断りをさせていただきました。
新聞はお店や私たちの写真の掲載をしない約束でお受けさせていただきました。

こうすればこうなる。

もう少し賢ければ良いのでしょうけれど、このお弁当の配達もそうでしたが、これが宣伝効果を狙ったものであれば今に繋がらなかったと思うのです。

休業要請がされ始めた頃だったと思います。
当初の対象は飲食店のみで、飲食店と連なる業種は対象とされることはありませんでした。

雇用調整助成金はありましたし、後にこれらの業種も支給対象とされましたが、働かれている個人は対象にはならなくて。
そのような状況の中、私たちは休業の補償を受けることで不安なく過ごすことができている、、、

全ての業種への給付を。という報道もありましたが、
飲食店と連なる業種で働かれている方々のことを思うと、居ても立ってもいられなくて、
コロナ過以前にお客様をご案内下さいました運転手さんへのご恩返しをさせていただく時!というママの掛け声からお弁当作りがスタートしました。

お金で。ということも考えましたが、2割程度ではお配りをしたところで何にもなりませんしね。
共に頑張りましょう!と続けましたが、コロナも少しずつ恐怖感が薄れつつある中、ちづるのご利用が増えてきたんですね。

売上的にお支え下さるお客様という意味ももちろんですが、それ以外のことも含めて地獄に仏とでもいうのでしょうか。
神様っているんだ!とママと抱き合って号泣したことを今も思い出します。

こうした方が一人、また一人と増えてきたのは1年ほど前のことですが、コロナ禍を私心で過ごさなくて良かったと思うのです。

あの時、今後に備えて!とお金を捨てなければ、蓄えることはできたと思いますが、
お金(命)をほんの少しですが、捨てたことで私たちと価値を共にしていただくことのできるお客様と引き合わせていただくことができた。と。

これは売上だけのことではなく、ご利用下さるお客様の『人』とでもいうのでしょうか。

『ここは客層が良いよね』とこれまで多くのお客様にお褒めをいただいてきましたが、
コロナ以前はまったくの反対でしたので、そうしたことを含めてお助けいただくことができたと感じるのです。

相変わらずというか、利益配分のおかしさはどんどんスピードアップしていますが、
この4年を通して感じていることは『人のために生きる』ということ。

力のない私たちは自分自身を生きようとするのではなく、相手ために生きることで、そうすることで生かされている。ということを学んだような気がします。😊

分かったようなことを書かせていただきましたが、まだまだ苦しいことばかり、、、
廃業と隣り合わせてあることは今も大きく変わることはありませんが、ママと二人 力を合わせて頑張ります。

最後になりましたが、この不思議な力。
ママと私の二人では大きな力にはなりませんが、私たちの考えを共有・実行してくれる心強い味方を神様よりプレゼントいただきました!

まだまだお勉強の途中ですが、何よりも大切なのはココロですものね。
またまた長くなってしまいましたが、貧しても鈍さない素敵な子との出会いのお話を最後にさせていただきました。

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