世の中の状況もあり、ちづるの運営は日に日に厳しさを増しています。
会計を担当する立場としては、正直なところ心が落ち着かない日々です。
これから先のことを考えると不安になることもあります。
正直に言えば、怖いと思うこともあります。
それでも、そんな中でママの前向きさに何度も助けられてきました。
不思議なことにこの厳しい状況の中でも、
どこか満たされた気持ちで毎日を過ごしている自分がいます。
今日はその理由を少しお話しさせていただきます。
本来であれば、傷が浅いうちに撤退するという選択もあるのかもしれません。
それでもその道を選ばないのは、支えてくださるお客様の存在があるからです。
求めてくださる方がいる限り、行けるところまでやってみよう。
そう覚悟を決めました。
いつも本当にありがとうございます。
物価の高騰もあり、以前のように経費をかけることは難しくなりました。
その中で最善を尽くすのはもちろんですが、
それ以上に「お金以外でできることを尽くそう」と決めたこともあります。
ただ、それだけで満たされるかといえば、そう簡単なものでもありません。
二次会の機会が減り、時間を持て余す日も増えました。
このまま静かに終わっていくのかな、と思う瞬間もあります。
そんな中で、
「やらずに終わったら後悔する」
そう思い、廃業を考える前に始めたのが、ちょいカラサロンです。
正直なところ、300円の積み上げですから、
経営的には楽になるどころか、むしろ負担は増えています。
それでも、始めて良かったと思えるのは、
人との関わりの中で生まれる“満たされる感覚”があるからだと思っています。
人と会うこと、話すこと。
その中で自然と生まれるつながりが、気持ちを少し前向きにしてくれる。
体力的には大変ですし、プライベートの時間もほとんどなくなりましたが、
新しい出会いに恵まれたことで、気持ちはむしろ元気になっているように感じています。
ちづるは、正直なところ厳しい状況にあります。
それでも、こうしていただいたご縁や時間を大切に育てていきたい。
そう思えることが、今の満たされた気持ちにつながっているのだと思います。
できることは限られています。
でも、寄り添うことや、心を尽くすことなら、いくらでもできる。
それを続けている限り、すぐに終わることはないと信じています。
どうせなら、静かに沈んでいくのではなく、
最後の瞬間まで最善を尽くして、笑っていたい。
それが、ママらしさなのだと思っています。
もし、同じように迷っている方がいらっしゃったら、
ここで少しだけ、気持ちが軽くなっていただけたら嬉しいです。
そしてまた明日も、
いつも通りのちづるで、お待ちしています。

