ジンさん こんばんは。
いつも励ましていただきありがとうございます。需要の少ないというか、ほとんど期待できない路線を走っていることで苦戦続きですが、それをお喜び下さるお客様にお支えをいただき、頑張ることが出来ています。🙇♀️… pic.twitter.com/IX2My8mwkP
— スナックバー ちづる (@chiduru_501317) April 13, 2024
『Sちゃんは夜の世界が長い割に染まっていなくて、というか、染まりたくないという気持ちが強かったのだと思いますが、これも縁ということなのでしょうね。
最近は感謝する気持ちを伝えることができるようになって、報恩の理解が出来たようで、これも応援を下さるお客様、アルバイト先のみなさんのお陰と思うと、真面目に努めることの大切さを良く感じています。』
夜の世界が長い割に染まっていない理由は『戦力外通告を受けること』によるもので、しっかりした教育、躾のされていない彼女。
自分のやりたいよう。 感じたまま生きてきたようで、教育や躾ということから逃げていたということだと思います。
お友達もいないようですが、頑固さとワガママ。
協調性にもうんと乏しくて、その大切さを知らないのですから、お友達ができなくて当たり前。
酷い書き方をしていますが、それが良かったのだと思います。
影響を受ける対象がなかったことが彼女独自の世界を作っていて、童話の世界に生きていたことで純真さが守られたのだと思うんですね。
もう飲まないで!と同僚から指摘を受けるほど酒癖の悪さから戦力外通告を受け続けてきたことが良かっただなんて、分からないものですよね。
夜の世界に染まることがなかったのは良かったこと。
鶏鳴狗盗さんはアルバイトということで、本人はそんなことない!と思っていると思いますが、多くのお客様はそうお感じにられていたようで、アバズレは良くない表現ですが、完全に染みついてしまっていて、元々の人間性と併せてなかなか抜けない、、、
戻そうとしても年齢的に難しくなっていますしね。
これまで色々な人を見てきてそう思うんですね。
夜の世界に染まっていないこともありましたし、身体を動かすことを全く厭わないこともそう。
嘘をつくこともありませんし、指摘をしても引きずることがないこともそう。
天真爛漫という言葉がひったりの彼女。
お酒さえ飲まなければいつまでも一緒に時間を共にしたいと思わせてくれる子。
背負う荷物の重さ、大きさに目を背けたいということからの飲酒だったと思いますが、あれから4ヶ月。
お酒との付き合い方も上手になりましたし、会話にしてもちゃんとキャッチボールができますし、アルバイトも遅刻したり、サボるようなこともなくて、それどころかもう一つお仕事をしようと考えているようで、本当に良かったとママと喜んでいます。😊
ちづるでのお仕事はまだまだという感じですが、それでも彼女を手放さない理由はもう少し手助けが要ることによるもの。
大変厳しい世の中の状況ですから、お給料を払うことは大変なんですが、誰がお給料をくれているのか。
権利ですからね。
拘束されたんだから当然。ということを思う人が増えたように感じていますが、それではいけないと思うんですね。
きちんとした接客ができない訳ですが、それでも拘束された分のお給料が支払われることはご利用下さるお客様のおかげということを理解して欲しいんですね。
お客様への感謝の気持ちを心からの接客に活かすこと。
報恩ということですが、そうした循環を体でしっかり体験して欲しいと思うのです。
お店の会計としては辛いものがありますが、頑張っていますしね。
みんなで貧乏を楽しもうと覚悟を決めました!😅
またまた長くなってしまいましたが、最後にひとつだけ。
早朝のアルバイト先でパンツをいただいた彼女。
これまででしたら、ありがとうの一言で済ませていたはず。
感謝という思いに至ることはなかったと思います。
当然という気持ちはないと思いますが、応えることが出来ないこともあるでしょうが、
その必要性も感じることはなかったと思うんですね。
なんですが、、、
和菓子を買いに行こうと思っている。と、、、
そう。
パンツを下さった方へのお礼をしようということらしいのですが、してもらって当然と言わんばかりの彼女だっただけにこうした変化に大変驚きました。
当たり前のことなんですけれどね。
それが出来ない人が多くいるのも事実。
感謝報恩なのか、報恩感謝なのか。
同じようなことですけれど、私は報恩から始めなくてはいけないと思うのですが、そんなの関係ない!というSちゃんの急成長ぶりは嬉しくて、楽しみで。
花は大きくきれいに咲きましたね。🌸
おしまい。
最後の最後に。
苦しい会計の中、自転車をプレゼントしたんだから私たちも和菓子が食べたい!って、これは冗談。😅
こんなつまらない考えを持つことなく、恩送りができる人になりましょうね。