霧島市国分のスナックで食べる牛すじ おでんは鹿児島県民に美味しいと感じていただけるのか。

申し訳ございません。
現在、お取り扱いを中止してございます。

霧島市にお住いのみなさんにおでんを召し上がっていただいたのは10月5日のことですから
今日で一ヶ月という時間が過ぎました。ありがとうございます。😊

この間、ちづるをご利用下さるお客様に召し上がっていただきましたほか、
試食用のおでんをお配りさせていただきましたが、多くの方から『美味しい!』とご評価をいただく中、
味が濃いね』『甘いね』というご意見を頂戴したことは先日ご紹介をさせていただいた通り。

塩分摂取量の多い地域にお住いの方にとって、九州のお醤油は『甘い』とお感じになられるでしょうし、
濃い味付けを好む地域の方からすると、薄味を好む地域のお料理に口にした感想は『薄い』となってしまうのは仕方のないこと。

ちづるのおでんも地域によって判断が分かれるということはあると思いますが、
無理無理!というお声を頂戴しましたので、今日はそのお話をさせていただこうと思います。


先日のことですが、ちづるをご利用いただいたグループ様におでんをお出しさせていただいた時のこと。
幹事様がちづるのおでんをが美味しいということで、おでんのご注文をいただいたのですが、
テーブルまでお運びすると、みなさんのリアクションは予想通り。😅

絶句される方もいらっしゃれば、うわっ!と声を上げられる方もいらっしゃいましたが、
恐る恐る一口召し上がられたあと『ビジュアルはすごいけど美味しい!』そう仰っていただける方が大半。
ホッとしたのもつかの間、無理無理!(本当は1回だけ)と仰られる方も。😭

涙は冗談ですが、私、この気持ちとても分かるんですよね。

見た目はとても重要ですものね。
お料理となれば、五感で感じることは大切なこと!
なのに目の前にあるのは真っ黒なおでんですものね。
お腹いっぱいご飲食をされた直後のご来店ということもあったと思いますが、そこへ真っ黒なおでんの登場ですから、
思わず無理無理!と仰られたのだと思います。

もう一人の方はおでんに対するイメージのようなものがあるのでしょうね。
ちづるのおでんは食べ慣れている鹿児島おでんと比べると見た目から大きく違いますものね。
『鹿児島の人間だから』ということで、こちらもお召し上がりいただくことはできませんでした。

文字にすると冷たく言い放たれたように感じますが、そうではなくて、真っ黒なおでんにかなりの違和感をお感じになられたのだと思いますが、決して冷たくなんかではなくて、ちづるのおでんを応援する意味から率直な感想をお話してくださいました。 いつもありがとうございます。😊

「鹿児島市には、豚骨と地鶏ガラのスープに黒砂糖と白味噌を加えた独特なおでんがあり、特徴的な具としては豚骨や豆もやしが挙げられます。県内にはおでん専門店も多く、鶏ガラと味噌を合わせたこのだしが人気です」

出典 : TV TOKYO 旅グルメ 名古屋の「真っ黒おでん」に鹿児島の「豚骨おでん」!? おでん研究家がおすすめするご当地おでん 2015年12月9日

ということで、お召し上がりをいただけなかった理由はその見た目

赤味噌は食べたことはあるけど、合わなかった。

こういった意見も頂戴しましたのでご紹介をさせていただきます。
こちらは幹事様のご家族の方ですが、幹事様は『美味しい!』とテイクアウトもリピートしてくださったのですが
ご家族の方は『赤味噌は合わない』ということからお召し上がりいただくことはできませんでしたが、
過去に食べたことはあるけどやっぱり赤味噌は苦手という方もいらっしゃって、どうしてなんだろうというのもおかしいんですけれど、どんな風に苦手なのかなと考えてみたんですね。

というのは、『初めて赤だしを飲んだ時、ドブのような色に驚いたけどクセになった』や『昔は白ばかりだったけど、今は赤味噌ばかりだよ』など、私を気遣って仰っていただいているということもありますが、
麦味噌に馴染みがあっても、赤味噌に対して好意的な方が多いように感じるだけに素直にどうしてなんだろうと思うんですね。

以下、引用させていいただきましたサイトに詳しく説明がされていますが、私自身、赤味噌に慣れていたことから気づきませんでしたが、『合わない』と感じられた方は赤味噌との出会いが良くなかったのかも知れないということです。

というのは、赤味噌と八丁味噌は同じように感じますが味が違うんですね。
以前、霧島市のスーパーで赤味噌を買ってお味噌汁を作ったことがありますが、美味しさを全く感じられなかったことを思い出しました。
もちろん、八丁味噌も苦手!という方もいらっしゃると思いますが、『合わない・美味しく感じなかった』という方は八丁味噌ではなく、赤味噌を使ったお料理を召し上がられたのだと今回は都合よく解釈させていただくこととしました。😅

赤味噌(八丁味噌)の原材料構成は全て豆から豆麹を作り塩水を入れて2年以上寝かして製造しているのメーカ情報になります。日本全国では様々な原料で作られるお味噌がありますが、基本的には米を麹にした米麹に大豆と塩を加えた米麹味噌が支流で一部地域、九州、四国地方は麦を原料として作った麦麹に大豆と塩を加えた麦味噌が御座います。
赤味噌(八丁味噌)は豆だけで作る味噌で全国的には愛知県三河地方を中心とした東海3県になり特殊なお味噌に分類されます。

出典 : 鈴木こうじ店 赤味噌がまずい  

鈴木こうじ店さんも述べられているように『人間の舌は変なもので赤味噌(豆味噌)を食べなれると渋めのお味噌の美味しくなって決してまずいとは思わなくなってきます。』

ということで私の中の結論は『出会いと食わず嫌い

なのでは。と勝手に結論付けてしまいましたけれど、クセになる味ですので一度、ぜひお試しをいただきたいと思います。😊

最後になりましたが『今でも味噌カツと味噌おでんが苦手だ。』という方が興味深い記事を書かれていますのでご紹介をさせていただきます。
赤味噌を嫌いになる前に、八丁味噌を食べてくれ

ということで、ご予約はこちらから。😅
鹿児島、霧島にお住まいの方に超おススメ!
ちづるのおでん ぜひお試しくださいませ
📱


ちづる

店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
営業時間 20:00~0:00
テイクアウト受付時間 9:00~23:00
商品お渡し時間 : 18:00~23:30
定休日 日曜日

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