ココロがさせたこと。😊 Ⅱ

夜の世界、夜の理屈ではお仕事のできないHちゃん。

夜の世界、夜の理屈から抜け出すことのできない彼女のこと。
先日お越しのお客様『あれは悪い奴だよ』と何度も話されていましたが、わずかとは言え力を貸してくれていましたしね。

残念な気持ちのまま伺っていましたが、こちらの都合も考えることなく、辞めたいとの申し出直後、一方的に縁を切ってしまう彼女ですから、返却されるはずの制服は返却するはずもなく、こちらから連絡をしてやっと戻してくるという始末、、、

自身のしたことを知っていますものね。
バツの悪さともともと持っている狡猾さがそれをさせたのだと思います。

制服はHちゃんを介して返却されたわけですが、そうしたことを平気でできてしまうのが本当の姿。
一緒に働いている時は世の中の常識はこう!だなんて話していただけに本当に残念。

「人間関係リセット症候群」のクセがついてしまった人の特徴

彼だと女が退店したことを知った方々から、次々 私の耳に入ってくるのは彼女の質の悪さを感じさせるお話ばかり、、、

この方たちも彼女の人間関係リセット症候群に騙されたというか、振り回された苦い経験があるのでしょう。

こうした人間としての下地がある訳ですから、お客様をお呼びすることなど叶わないのは当然のことで、ファンが一人も出来なかったこともなんとなく理解できるというもの。

常に不平不満。
負の意識を持っている訳ですから、好転するはずがないと思うと、残念というか気の毒というか。

それでも。
割れ鍋に綴じ蓋ではありませんが、それに見合ったお仲間もいることでしょうし、そこに身を置くことで何らかの居心地の良さも感じると思うと、収まるべきところへ収まったのかも知れません。

実際にはその環境でさえ不平不満のオンパレードですから、鶏鳴狗盗という言葉の相応しい彼女。

いつかその才能を生かしてくれる。
そうした環境が良くないことに気づいて自ら抜け出そうとするはず。と考えた訳ですが、半ばバカにしていたというか、見下していたHちゃんの存在が大きくなることもそうですし、夜のお仕事未経験の私たちより劣ることを知りたくないというより、認めたくない。ということだったと思います。

誰かを悪者に立てて自身を正当化しようと考えたのだと思いますが、それはあまりにも粗悪過ぎるメッキ。

お客様に見透かされていることさえ気づけないのですから困ったもの。
仲間を引き入れようと懸命に頑張っても、それが負の方向であれば引き入れることなんて叶いませんものね。

この『引き入れる』という考え自体 私たちにはありませんが、狗盗の彼女はもう一生懸命。

丸見えであることも知らなくて、そのあまりにも一生懸命さは滑稽にみえるほど。
彼女は不完全な狗盗で。 それはこれまで周囲が相手にしなかったことで通用してきただけのこと。

よい歳ですしね。
そろそろ気付かないと、不幸な人生を続けることになるのに。と思うのでした。

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