よくちづるに行ってるんだよね!

 地方を滅ぼす「成功者への妬み」のひどい構造 
「3つのネチネチ」で成功者はつぶされていく

「地域活性化の壁」とも言えるのは、挑戦者を支えず、成功者を引きずり降ろそうとする「妬み」とも言える人間関係がそこに存在します。

今日は少し真面目なお話というか、愚痴のようなものですが書き残しておきたいと思います。

報道をみてもコロナの後遺症というのでしょうか。
街の賑わいは戻りつつあるとはいえ、まだまだ厳しい状況。

夜の国分は以前のような賑わいはまだまだ先のことという感じ。
私たちもその中にいる訳ですが、この流れに負けまいと日々努力を重ねてきましたが、
冒頭の記事ではありませんが『引きずり降ろそうとする』動きもあったりして、今日はそのことについて書かせていただこうと思います。

ちづるはカラオケを主体としたお店で、気軽にご利用いただけるようにとの思いから開業をさせていただきましたが、後発も後発。

私たちは決して若くはありませんし、振り返っていただけるような美貌を持っている訳でもなくて、
できることは他店をモデルとしてブラッシュアップさせることしかできませんでしたが、
新しい店舗ができたという物珍しさもあったと思います。

おかげ様でオープン直後から多くのお客様で賑わうことになりました。
開業からしばらくの間は他店から全く相手にされることはありませんでしたが、
賑わいが衰えなかったことから次第に色々な声が聞こえてくるようになりました。

これはどのような業種でもあることですものね。
言いたい人には言わせておくこと。

今でもそう考えていますが、それが地域活性化の障害になっているという冒頭の記事を読んで、
潰し合うようなことではなく、手を取り合ってできないものか。ということをことを当時も感じたんですね。

ですので今日はちょっぴり厳しめに書いておこうと思います。

コロナはそういった人の醜さを洗い出す機会だったと思います。

コロナ禍ではどれだけ努力してもお客様はお越し下さらないんですよね。
当時のあの空気では無理もない話。

それでもご利用下さるお客様に楽しくお過ごしいただけるよう努力を重ねている一方で、
一部他店ではちづるを利用しているという理由からお客様を無視して睨みつけたり、嫌味を言うなど、
『もう〇〇には二度と行かない!』とお客様が怒りながらご来店されたことで、そのように言われていることを知りました。

一生懸命、ちづるを利用しないように働きかけをされていたようですが、
これでは地域の活性など絶望的だと思うのです。

『あそこは色気を使って営業してる!』こんな話を聞いたというお客様もいらっしゃいましたが、
私たちが色気を武器にした営業を軽蔑していることをそのお店の方は知っているにも関わらず、そう発言されていたことも大変驚きました。

この8年間の中でそのような事実は一度もないことはちづるをご利用下さるお客様でしたらお分かりをいただけると思うのですが、それを自店に来られるお客様に一生懸命に吹聴されていると思うと、怒りを通り越して気の毒にさえ思うのです。

『お客さんをとられた!』ということなのでしょう。

地域における事業は万人にすべて均等に富を配るようなものなどありませんし、不可能です。公の行政事業でさえ受益者の濃淡は出るわけで、それが民間事業であれば、「できるだけ多くの人にかかわってもらおう!」と考えたところで、当然ながら個々人の受益には差が出ます。自分たちが恩恵にあずかれない事業で成功すると、「あいつらだけずるい」となって足を引っ張り、どうにかして失敗させようと試みたりするのです。

このような気持ちからのことだと思いますが、お客様ご自身の費用ですものね。
どこのお店を利用しようがそれはお客様の自由ですし、切磋琢磨ということでもそれは必要で、地域の活性化という点においても良いことだと思うのです。

それを他店(ちづる)を利用したという理由でお客様を無視をしたり、鬼のような形相で睨みつけたり、
カウンターに並ぶお客様の前で『よくちづるに行ってるんだよね』など、嫌味を言うなんてと思うのですが、
これがその人の本当の正体。 それがコロナ禍でずっと続いていたんですものね。

普通の感覚の方でしたら離れて行きたくなると思うのです。
ですので全くの逆効果だと思うのですが、自店の利益確保しか頭に無いのでしょう。

このお話とは違うお店のママさん。
ちづるをご利用いただいたことがあるのですが、お会計を終えてお帰りになられる際。

『頑張って下さいね。 誰も来ないと思うけど!』には驚きの後、残念な気持ちになったことは今でも強烈な思い出として残っています。

このふたつのお店は地元でも人気店なのですがどうでしょう。
まだまだ駆け出しのちづるなんて相手にする必要もないどころか、人気店としての余裕を見せてもらいたかったと思うのです。

それ以外の人気店のママさんはとても気さくな方で『ちづるとは同盟だからね!』そんな心強い言葉をかけてくださいますが、
それがお上手だったとしても、このお店からちづるに対するネガティブコメントがあったことは一度も私たちの耳に届いてきませんのでその人の人間性によるものということなのでしょう。

私たちなんてとても敵わない人気店。
自店をしっかり守られていらっしゃるのだろうと尊敬の対象にもなりますし、同盟はお上手だったにしても、地域の活性化ということでは嫉妬のような感情が地域活性の障害になることもないでしょうしね。

今日も好きなことを書かせていただいていますが、
夜の世界はこういったことがより強く出るのだと思っています。

私もお店をさせていただいていますが、事実であってもなくても。
相手を貶めるようなそんなことを言おうと思ったことは一度もありません。

私は良い子ちゃんなの!と言いたい訳ではありません。
そんなことをすれば自分自身に跳ね返ってくると考えていることによるものですが、
必死になって相手を貶めようと努力することは地域発展の大きな障害になるばかり。

最悪の場合が(3)の風説の流布でしょう。「気に食わない」ということで怪文書やネット掲示板などにあることないことを書いて、挑戦者、成功者を陥れようとします。

本記事でいうところの『最悪の場合』に当たる訳ですが、
そんなこともあってSNSもそうですし、タイムラインの更新もさせていただいています。😊

SNSは5年続けていますし弊ブログもそうですが、過去を遡ってご覧いただき感じていただければと思うのです。

金太郎飴ではありませんが、どこをどう切ってもあまり変わりはないと思います。

コロナの3年4ヶ月と続く後遺症は本当のその人を知る。振り返る良い機会だった。
そう思うのでした。

おしまい。

もう少し書いておこうと思います。
お茶の世界ではありませんが、地位や肩書きを私たちは重要視することはありません。
大切に思って下さる気持ち、ココロを感じることができればそれが大切なお客様。

お客さんの前で『よくちづるに行ってるんだよね』と嫌味を言うママ。
そう言われた彼は上司の方とそのお店を利用されていましたが、私たちはずっとママの彼に対する態度にとても冷たいものを感じていましたが、大切なのはその上司(地位や肩書き。そしてお金)。

今までほとんど相手にしていなかったにも関わらず。と思いましたが、そんなに手放したくなかったらコロナのうんと前から大切にされておくべきだったと思うのですが、彼女は人を見て対応を変えるところがあるので起こるべくして起きたという感じ。

そのお店を利用されるか否かはその方の判断ですが、
私ならバカにするな!とガツンと一言!なんて思いましたが、強烈過ぎるオーラが出ていて委縮してしまうのでした。😅

街の灯を消すような思考ならキレイさっぱり捨て去って、みんなで力を合わせて盛り上げて行きたいですね。

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