私もそれだけ歳を重ねたということもありますし、
お客様の変化に触れて、最近、特に健康のために何をしたらいいのだろう。
また、皆さんと一緒に元気に歳を重ねていくにはどうしたらいいのだろうと考えることが多くなりました。
お店を運営してきた中で、ヒントになるようなことを感じましたので、
今日はそんなお話を少し真面目にしてみようと思います。
食事や運動は大切と言われますが、
長生きされている方や元気に過ごされている方を見ていると、
それだけではないような気がします。
例えば、
「今度、○○さんと会う約束がある」
「来週は○○に行こう」
そんな予定がある人は、
自然と身だしなみに気を遣い、外へ出るきっかけができます。
反対に、誰とも会う予定がなくなると、
外出する理由も少なくなり、だんだん家にいる時間が増えて、
テレビがお友達になってしまう方も多いようです。
外へ出なければ足腰が弱ることは良く知られています。
足腰が弱ると、ますます外へ出るのがおっくうになりますし、
男性の場合、一人で外を歩くことに抵抗を感じられる方もいらっしゃるようで、
ますます足腰が弱くなってしまいます。
また、年齢を重ねると「お腹が空かない」という話もよく聞きます。
食が細くなると、筋肉も体力も落ちてしまいます。
そして意外と大きいのが好奇心・意欲です。
「行ってみようかな」
「見てみようかな」
「話を聞いてみようかな」
そんな気持ちがある人は、
いくつになっても生き生きとしているように見えます。
ちょいカラサロンのお客様でも足が不自由な方でも、
好奇心・意欲が旺盛な方は驚くほどお元気です。
今は運転もできますし、
食欲もありますしね。
歩くのだって、
スイスイ歩ける方がほとんどです。
つまり、
一人でもできることがまだたくさんあります。
だからこそ、
人とのつながりの大切さは実感しにくいのかもしれません。
ですが年齢を重ねると、
運転をやめた。
足腰が弱くなった。
遠くまで出かけるのが難しくなった。
そんなことが少しずつ増えてきます。
そして気づくのです。
会話を楽しむこと。
誰かと笑うこと。
誰かに「元気だった?」と言ってもらうこと。
それは一人ではできないことだったんだなと。
人とのつながりは、
必要になってから作ろうとしてもなかなか難しいものです。
だからこそ、
元気に動ける今のうちから大切にしておくことが、
健康のためにも大事なのかもしれませんね。
さらに大切なのは、自分の居場所があることです。
特に男性の場合、退職をきっかけに人とのつながりが減ってしまう方が多いようです。
会社を退職し、子供も独立し、友人も少なくなってくると、
「自分がいなくても誰も困らない」
そんな気持ちになることがあります。
でも、
「今日は来るかな」
「最近顔を見ないね」
そう言ってくれる人がいるだけで、人は元気になれるものです。
これは若いうちはあまり意識しないことかもしれません。
でも、人とのつながりというのは、年齢に関係なく気持ちを明るくしてくれるものだと思います。
誰かと会う予定がある。
外へ出る理由がある。
一緒に食べたり飲んだりする。
新しい話を聞く。
そして、自分の席がある。
「独りが気楽でいいや」
若いうちは動けますから、それでも良いのかもしれません。
ですが、歳を重ねるにつれて、
そういえば最近見ないな。
入院したらしい。
施設に入ったらしい。
引っ越したらしい。
そんな話を耳にすることも増えてきます。
孤立や孤独というのは、思っている以上に人の元気を奪ってしまうものなのかもしれません。
健康の秘訣は特別なことではなく、
私たちの意識と日常の中にあるのかもしれませんね。
ちづるやちょいカラサロンのご案内ではありませんが、
好奇心や意欲を維持するためには、
誰かと話したり、人と関わる時間も大切だと言われています。
若いころと違って、
「意欲があるから外出する」のではなく、
「外出することで意欲が湧く」そうです。
もし、その時間のお手伝いができるのであれば、
私たちも嬉しく思います。😊
皆さんと一緒に、元気に歳を重ねていけたらいいですね。
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