まだまだ先のことというか、それでも試行錯誤は繰り返していて、今日はそんなお話しをさせていただこうと思います。
『野菜生活』は私たちの押し売りから始めさせていただいたもの。
単身で生活されている方の場合、どうしても栄養が偏ってしまうでしょうしね。
健康診断の数値改善ということもありますが、長期的に食生活を見直すことで体調の変化も期待できるでしょうし、自分のために作ってくれたという喜びは精神衛生上、良い効果をもたらすはず。
ちづるをご利用下さることに対する感謝の気持ちを形にしたものとしてスタートしたこの取り組み。
当初は細胞が入れ替わると言われている3ヶ月程度続けてみようということでしたが、肉体的健康面ではなく、私たちから見て精神的健康の改善が見られるようになったことから続けてご協力をいただいています。
お客様には実験台ということで申し訳なく思うのですが、初めてお会いした時よりも表情が豊かになったこともそうですし、自己開示の範囲に入ると思いますが、よりお話し下さるように変化されたことは肉体的健康の改善を大きく超えたと思うと、同世代ということもあってとても嬉しく感じるんですね。
で、その範囲を少しずつ広げていければ。ということが試行錯誤ということで、共助という考えを元にしている訳ですが、これはなかなか難しいんですね。
共助ですから『お互いに支え合う』ということだと私たちは理解していますが、残念なのは、店来て欲しいからやってるんだろう的な考えの方もいらっしゃって、信頼関係というのでしょうか。
営業活動と割り切ってすれば良いのですが、そうした言葉、態度が見えた時点で信頼関係は破綻しているということですものね。
ママはよく『かわいい者は得をする』と冗談交じりに話していますが、”何か裏があるはず!”と考える方はかわいくないですものね。
水商売ということで良いイメージを持たれないこと、過去に苦い経験をしたことがそうさせているのかも知れませんが、お付き合いをさせていただく中できちんとご判断いただける方と手を繋いでいたいと思うのです。
なので本当に必要とされている方へ気持ちをお届けしていきたいと考えています。