今できること。すべきこと。

今年に入って、霧島市でも毎日のように新規感染者の報告がされるようになりましたが、
専門家のお話によると、いつどこで感染してもおかしくない状況にあるとのこと。

新型コロナウイルス感染症の混乱も一年を過ぎましたが、
連日の報道にはうんざりするばかりですけれど、そんな隙を狙って来るのがウイルスですものね。
鹿児島県は高齢者率も高いようですし、鹿児島県の病床フェーズはⅢ。

警戒基準はステージⅢ寄りのⅡからⅡに戻りつつあるとのことですが、
インフルエンザの流行する今の時期、これまでの対策では不安を感じることもありましたので、
追加の対策をさせていただきました。

これまではカウンター席をご利用の場合、
お客様同士の距離を一定に保つことと、風の流れを利用して感染リスクを下げるようにしていましたが、
霧島市の新規感染者数(人口10万人当たり・直近1週間)も少しずつ上昇していますので、
新たに間仕切り用のパーテーションをご準備させていただきました。

その他、カラオケを歌われる際、マスクの着用とマイク用のシールド着用にご協力をお願いしていますが、
免疫力が低下すると言われている時期ですから、飛沫の影響を最小限にできれば。ということから、
三連型のパーテーションをご準備させていただきました。

湿度につきましては、常時換気を行っていますので、60%を維持することはできませんが、
昨日、日中における店内の湿度が30%(加湿器未稼動)でしたので、営業時間内においては50%を下回らないよう、
日々、工夫をしています。

店内室温・湿度

素人の考えられる範囲の中のことですが、
ガイドラインのほか、全国で発生したクラスターの状況から学べる部分を補いながら都度、対策を講じていますので、
万全!とは言えませんが、感染リスクは低く抑えることができているのではないかと思われます。

ですので、安心してお越しくださいませ。と声を大きくして言いたいところですが、
まずは霧島市、鹿児島県の感染拡大が落ち着くこと。

霧島市では、これまで66名の感染者が報告されていて、数だけを見ると怖くなってしまいますが、
霧島で最初のクラスターも大きな広がりはありませんでし、今回も発表されたデータのほか、
霧島市内の人の動きを見る限り、言われるような指数関数的な広がり方はしないのでは。

国分の街が閑散としている状況がそれを表していると感じています。って、
全くお客様のいらっしゃらない毎日を過ごしていますので、
呑気なことを言っていられないお店の状況ですけれど、無理や無茶の隙を突かれてしまえば、
それこそ感染拡大は一気でしょうから、今できることを丁寧にコツコツ積み上げておくことだと。

そう思うのでした。

新年のご挨拶がうんと遅くなってしまいましたが、
新しい年が皆様にとりまして 幸多き年となりますよう心よりお祈り申し上げます。


店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
営業時間 20:00~0:00
定休日 日曜日

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