9人。

湿度の管理に悩んでいたところ、目に飛び込んできたのが県外のニュース映像。

営業中の飲食店に設置されたCO2濃度測定器は、厚生労働省も推奨されていますが、
空気の見える化に貢献するとのことですが、興味があるのは店内の湿度。

表示されている数値を見ると、室温23℃、湿度29％ということで、
参考になったと同時に、換気による室温低下と必要な湿度を保つことの難しさを感じました。

今朝、お店に行って室温と湿度を測ってみると、室温13℃、湿度27％。
・店内の室温、湿度はこちら。

鹿児島の冬は比較的暖かいことから、若干、有利なのかも知れませんが、
換気をしながら室温を保ち、湿度も適正に保たなくてはいけないというのは、バランスを取るのがとても難しくて、
ネットで色々調べてみてはテストを繰り返してみましたが、有効と思えるものは全くないんですね。

さて、個人的に感じていることですが、これまで感染が少なかった地域での感染が増えつつある理由は、
Go To事業の影響というより、季節的な影響の方が大きいのではと感じているところ。

もちろん、ウイルスは人の移動によって運ばれるそうですから、Go To事業の停止、
その他、指摘されていることの検討、実施も効果的だとは思いますが、
それでも今までのような推移で収まらないかも。と感じています。

病院内におけるクラスターが発生していることは、
免疫力の低下と気温、湿度の低下に伴うウイルスの活発化によるもので、
防疫のプロでも難しいということですものね。

隣県、隣接市の感染報告も増えている中、
『霧島は大丈夫だよ！』は通用しないと考えて備えることが大切！

引き続き、感染防止対策にしっかり取り組みたいと思います。

National Geographic なぜ冬にコロナは広がりやすいのか？理由は「密閉」の他にも
現時点でわかっていることは、ウイルスと体の変化について専門家に聞いた 2020.12.18

店名ちづる
住所〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
営業時間 20:00～0:00
定休日日曜日