清潔安全。😊

入居当時はカビ臭の凄かったちづる、、、

窓を隠すよう厚いベニヤ板でしっかり固定されていたこと、ファンが回らないほど換気扇に埃が詰まっていたことで店内はカビ菌の住処という酷い環境でしたが、コロナ対策として始めた『窓開け換気』に加え、機能するよう換気扇の清掃を行ったこと、毎日の換気と店内の清掃を続けたことから現在ではカビ臭を感じることは全くなくなりました。😊

創業当初、『ドブのような臭いがする。』とご指摘を受けたこともありますが、対策を続けてきたことから、現在ではアレルギーをお持ちの方にも『ここは発作が出ないから安心だよ!』と仰っていただけるほど店内の空気はきれいになりました。

その他、室温・湿度の高くなるこれからの時期はエアコンの常時運転をしていますので、営業時間外におきましても店内温度・湿度共に高くなることはないほか、営業日当日の午前中にはすべてのドア、窓を開放して新鮮な空気を1時間以上取り込むようにしていますので、エアコンを運転させることによるカビ滞留の心配はほとんどないと思います。

営業している時間よりも締め切ったままの時間の方が長いことから、ちづるでは以上のように積極的な換気、店内環境の改善に努めていますので安心してお過ごしをいただきたいと思います。

また、常時窓開け換気に加え、サーキュレーターを用いた強制換気を行うことで、3.46mという短時間で店内の空気の入れ替えることが出来ています。

汚染された空気を長時間滞留させないことは、コロナ対策としてもご安心をいただけると思います。

その他、窓の開閉を妨げるベニヤ板を撤去したことで、火災の際、煙による一酸化炭素中毒、窒息のリスクも低く抑えることにも貢献しています。


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日本呼吸器学会HP アレルギー性肺疾患 過敏性肺炎

※常時窓開け換気における店内温度と湿度は以下リンクをご確認ください。(2020年11月~2023年1月)


雨の日でも窓を開けて換気してもいい?湿気対策をしながら換気する方法を紹介

・室内の湿度が70%以上
・室内の気温が20℃以上
・ダニやカビの餌となるチリやホコリが溜まっている場所

これらの条件を揃わせないためには、室内をこまめに換気し室内の空気を入れ替えることが重要です。またダニやカビの発生は、アレルギー症状の悪化にもつながります。

換気をすることで窓から室内に空気の流れが生まれますので、湿気やチリ、ホコリを外に出すことができますのでカビやダニの発生を少しでも防ぐことができます。

夏場は室温・湿度は上記条件を超えることもありますが、『ダニやカビの餌となるチリやホコリ』のないよう徹底した清掃を毎日行っていますので、こちらもご安心をいただけると思います。


埃がたまっている。などということはありません。😊


■店舗の容積と換気能力

エリア 床面積 m2 天井高 m 容積 m3
洗い場 4.88 2.70 13.17
客席 34.66 2.70 93.58
WC 2.71 2.70 7.31
容積合計 m3 114.06
換気扇 風量 m3/h
※フード扇 / 東芝 580
(型式不明のため同等品値記載 / 風量 強)
パイプファン / Panasonic FY-08PDUK9 98
天井扇 / Panasonic FY-24C7 97
※WC 天井扇 / Panasonic FY-20MC1 72
サーキュレーター / VORNADO 660-JP 951 / 風量 ターボ (764.4 / 風量 強)
サーキュレーター / VORNADO 783DC-JP 1113 / 風量 強 (660 / 風量 平均)
風量合計 m3/h (※は含まず) 通常換気 1619.4

●参考
・厚生労働省 「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法


■店内空気の入れ替わる目安時間

通常換気 : サーキュレーター使用時 (サーキュレーター 風量 強 / 764.4)
風量合計 1619.4m3/h ÷60 = 26.99m3/m
店舗容積 93.58m3 ÷ 26.99m3/m =3.46m

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