何十年も昔のことですが、
猫を飼っていたことがあって、
いつでも自由に家の中に入れるようにしていたんですね。
ご飯だけは、いつでも好きな時にご飯を食べられるよう、
玄関先に置いておいたのですが、
ある日、子猫がそのご飯を食べていました。
ママはお腹が空いているんだろうと、
追加してあげようと近づくと、ものすごい勢いで逃げて行くんですけれど、
ママが身を隠すと、またご飯を食べに戻ってくるんですね。
そんなことを何度か繰り返しているうち、
慣れたのでしょうね。
始めは、シャーっ!て、威嚇されたんですけれど、
少しずつ触らせてくれるようになって、
気が付けば、飼っていた猫のお家に入って気持ちよさそうに寝ているのです…😊
飼っていた猫はオス猫でしたので、
うんと年下の押しかけ女房。だなんて笑っていたのですが、
猫の世界でもそうですが、縁ってこんなものなのでしょうね。
それまで野良猫だったのに、
亡くなるまで、人に大切にされた忘れられない子。
今でも写真を見ては当時のことを思い出します。
人と猫を同じにしては、お叱りを受けてしまうと思うのですが、
そうやって、ほんの少し相手に近づいてみることって、
人間にも必要なのかも知れないなぁ。って…
そんなことを思うのです。
野良猫でも人嫌いな子もいますし、
紹介させていただいたようになついてくれる子もいます。
どちらが幸せかは、猫自身に聞いてみなければ分からないことですが、
私から見て、人間に大事にされる子の方が幸せなのかな。って思うのです。
もちろん、孤独を愛する子もいると思います。
桜島の見える堤防に行くと、そんな子同士が暮らしていますが、
それでも、一匹狼のような子はいなくて、仲間と一緒に暮らしている…
なのに、どうして言葉をしゃべることのできる人間が孤立したり、
孤独に陥ってしまうんだろう。って、ずっと考えてきて、
以下、リンク記事のようなことってあるのかも知れない…
そんなことを考えるようになりました。
嬉しい気持ちをちゃんと伝えることができないというか、
難しいという人…
色々なことがあって、
そんなことを考えてしまうのかも知れませんが、
それだと、どうしても孤立してしまいがち。
独りのほうがいいんだよ。という方もいらっしゃると思いますが、
若くて元気がある時ならいいんでしょうけれどね。
ちょいカラサロンの運営をしていても、
そんなことを口にされる方もいらっしゃって、
それが本音なんだろうと思うんですね。
リンクのお話はちづる創業当初のことで、
そのお客様とは数年間、疎遠だった訳ですが、
「何かのきっかけでご来店くださり、今では良い関係を続けさせていただいています。😊
ちづるやちょいカラサロンは良いですよ!
そんなお話ではなく、
本当は嬉しい。誰かと話したい。仲良くしたい。
だけど、それをどう表したら良いのか分からない。という人って、
案外多いのかも。そう思うんですね。
先ほどの猫ではありませんが、
近づいてみたいけれど、怖くなって逃げてしまう。
でも、また戻ってくる…
人の場合、人づきあいが苦手という人もいるでしょうし、
どう接して良いか考えてしまう人もいるのかな。なんて思うのです。
若い頃でしたらね。
一人でいる方が気が楽。と考える方もいらっしゃるとは思いますが、
歳を重ねるに連れて、思うこと、考えることは同じようで、
人づきあいが出来ないと、孤立、孤独になってしまうこともあるようですしね。
そう思うと、
やっぱり、自分から相手へ差し出す、ほんの一言だと思うんですね。
待っていては何も変わることはなくて、
自分から差し出すことから始まると思うのです。

いままでは何も言わず、車を降りる男性でしたが、
ぎこちない「ありがとうございます。」の一言を機に、
先日、送っていくと「気を付けて帰ってな」って。😊
たった一言なんですけれど、
それは、私たちの中で大きなニュースになるほどの出来事!
お礼の言葉に加えて、相手を気遣う言葉。
元々、男性の中にあったことだとは思いますが、
それを口に出して相手に伝えることって、
「余計なことは喋らない」という昔からの感覚の中では、
案外、勇気のいることなのかも知れません。
ですが、誤解されることなく、
人と人との関係をつないでいくという意味から考えると、
これはとっても大切なこと。
そう思うと、
あの一言が何倍も何倍も嬉しくて。
というお話でした。😊
出張や観光で霧島に来られた方で、
静かに過ごせる場所を探している方は、こちらもご覧ください。




