この先、本当にやっていけるのだろうか…
そんな思いから始まって、11年間。
コロナ禍の4年がありますので、実質的な営業期間は7年ですが、
素人の私たちが、こんなに長くこのお仕事を続けることができたのは、
ご利用下さいましたお客様のおかげによるもの。
本当にありがとうございます。
12年目を迎えるにあたって、緊張する毎日…
緊張というか、不安なんだと思いますが、
今思うことも、「この先、本当にやっていけるのだろうか…」と、
オープン初日に思ったことと、同じことを思うんですね。
心がザワザワする毎日。
ママの「気のせいだよ。気のせい。」という言葉に助けられている訳ですが、
メンタル的に弱いんでしょうね。

今日は、ちょいカラサロンは臨時のお休みをいただきましたので、
この先の店舗運営について、ママとしっかり点検をして分かったことは、
ちづるもそうですし、ちょいカラサロンも同じなのですが、
スナックに行くなら、ちづる。
歌いに行くなら、ちょいカラサロン。
そういうお客様が多いことをあらためて確認することができました。
もちろん、お友達に誘われるなどして、よそのお店を利用されることもあるようですが、
そうでなければ、ちづる・ちょいカラサロンをお選び下さるお客様に支えていただいていると思うと、
緊張も不安も少しだけ和らいで、元気というか、勇気が湧いてきました。
私たちは、女性であることを前に出すような接客をしないように努めてきましたので、
そうした意味でのご利用は、今はほとんどないと思うのですが、
新規でお越し下さるお客様の来店目的までは分かりませんものね。
ちょいカラサロンを始めるまでは、
ちづるへお越し下さるお客様のご利用の動機を測ることはできなくて、苦労することがありましたが、
ちょいカラサロンを始めたことで、女性のお客様にも多くご利用いただけるようになって、
私たちが大切にしてきた接客のあり方は、男性のお客様だけに向けたものではなかったんだな。と、
あらためて確認することができました。
女性である私たちではなく、
私たちが提供するサービスそのものに目を向けていただきたい。
そう考えてきた私たちにとっては、
これは良かったことだと思うのです。
女性であることを前面に出して営業することで、
ある程度の集客は望めるとは思うのですが、
それでは、ちづるである必要はないということになってしまいますものね…
私もママも、そうしたお店作りではなく、
安心して鎧を脱ぐことのできる場所。お面を外せる場所。
何か特別なことができる訳ではありませんけれど、
場所もそうですけれど、「人」ということで考えると、
安心して自分を預けられる人というか、信頼できるという意味ですが、
私たちも長く生きてきて、
そういう場所にも、人にも、なかなか出会えなかったように思うんですね。
私の場合、ママしか知らなくて、
そのママも、私を信頼してくれていて、
このお仕事を始めて11年という時間の中で、私たちに自分を預けて下さる方が少しずつ増えてきて、
そこを大切にしていきたいと思うのです。
税理士の先生やウェブをご指導くださる先生にも、
そうしたお話をさせていただくのですが、
それは理想というか、ずいぶん遠回り過ぎると指摘されるんですけれど、
私たち自身が、なかなか見つけることのできなかった、
そんなお店があっても良いというか、
そんなお店にして行くことの方に価値を感じる訳ですが、
そうした選択が危険と言いますか、
とても不確実すぎるということも思うんですけれどね。
それでも、
きっと神様が見てくれてるよ。って、
ママのそんな一言に、12年目も、そうしたスタンスでやっていけるのかな。って、
少しだけ思えたりする私に「ドーンと行こうぜ!」と追い打ちをかけてくれるママ…
少しだけ不安が消えたというか、
不安になったというか。
もう少し、
ママと一緒にレンガを積んでみたいと思う私なのでした。
12年目に入るまで、
しばらくの間、私の愚痴にお付き合い下さいね。
おっしまい。
出張や観光で霧島に来られた方で、
静かに過ごせる場所を探している方は、こちらもご覧ください。



