先祖というのは、親の代では2人です。 祖父母の代では両親の両親ですから、4人になります。 その上の代になりますと、その4人の両親がそれぞれいますから 8人になります。こうしてたどっていくと、 重複がなかったとすれば、わずか33代で80億人を超えます。 日本仏教学院公式HP 先祖供養とは?
33代で80億人…
もちろん、実際には同じご先祖が重なることもあるのでしょうけれど、
それでも、ずいぶん大きな数字ですよね。
そんな長いつながりの先に私たちがいて、
その私たちが、また誰かと出会っている。
ママも私も、こういうことにはあまり詳しくなくて、
罰当たりな二人なんですけれどね。
世の中には、たくさんの人がいて、
その中の一人の方が、ちづるにお越し下さるんですものね。
そう考えると、
とても不思議というか、縁の深さとでもいうのでしょうか。
せっかく出会えたのですから、
きちんと向き合わなくてはいけないな。と思うのです。
スナックというと、お酒を飲んで、歌って、話して、
日頃のストレスを発散する場所をイメージされる方が多いと思うのですが、
私たちは最近、それだけではないような気がしています。
先日、
「発散する場所と、整う場所。」ということを書きました。
発散することも大切なことだと思うのですが、
来てくださったときより、ほんの少し気持ちが楽になってお帰りいただく。
鎧を脱ぐ。とでもいうのでしょうか。
いつも外でつけている仮面をちづるにいる間だけ、ちょっと外してみる。
そうした時間をご提供できたらいいな。と思うと、
たくさんのお客様に来ていただくことよりも、
目の前にいらっしゃる一人の方と向き合う方が、私たちには向いているように思うんですね。
税理士の先生には「商売として、決して効率の良いやり方ではないですよ。」って、
いつも叱られてばかりなんですけれどね。
これまでの11年間、
いろいろなことを試してきました。
お客様を増やそうとしたこともありましたし、
料金を変えたり、営業時間を変えたり、色々なことをしてきましたが、
その中で少しずつ分かってきたのは、「お客様とお店」というところだけで終わる仕事は、
あまり上手ではないのかも知れない。ということでした…
お店でお会いして、ありがとうございました。で終わる。
それが普通のことだと思うのですが、
長くお付き合いをしていると、その方のことをもう少し知るようになって、
お店の外にいるときにも、「どうしているかな。」なんて考えるようになるんですね。
これは、ちょいカラサロンも同じで、何曲歌っていただいたか。よりも、
今日はよく笑っていらっしゃったな。とか、前よりお話ししてくださるようになったな。とか…
そんな小さなことが気になるのですが、
そういうお付き合いを喜んでくださる方が、
少しずつ残ってくださったことは、私たちにとって、嬉しいことだったんですね。
ちづるは、こんな私たちがしていますので、
たくさんのお客様に来ていただけるお店には、
たぶんなれない。というか、ならないと思うのです。
商売として正しいのかどうかも、
ママも私もよく分からないのですが、
それでも、
たくさんの人の中から、せっかく出会うことのできた一人のお客様ですものね。
一期一会という言葉がありますが、
私たちに今できる精一杯と最善を尽くすことだと思うのです。
12年目は、もう一歩その先へ。
お客様お一人お一人と、これまで以上にきちんと向き合う。
そんな仕事をしていけたらいいな。と、
タイヤ交換をしなくちゃ。そう思うのでした。😅
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