これまで色々なことを試してきましたが、
明日から始めようとしている「昼スナック」は、いつも以上に緊張しています。
ちづるを始める時と似たような、そんな緊張感でいっぱいです。
国分という街というか、
地元に住む多くの方のお話では、昼飲みの文化がないというか、
不真面目というイメージをされる方も多くいらっしゃるようですし、
ちょいカラサロンでも、実際、大きなトラブルがあったこともあります。
飲まないと歌えない。という方もいらっしゃいましたし、
飲めないなら。といってお帰りになる方もいらっしゃいましたが、
ほとんどの方はお酒を召し上がられなくても、
楽しくお過ごしいただけていることから、
メニューには載せていますが、積極的にお勧めしようとは考えていません。
ですので、
ほろ酔い加減とでもいうのでしょうか、
昼スナックのお酒は、楽しくお帰りいただける程度、ということで、
焼酎(水割り)でしたら3杯まで/ビール(小瓶)は2本まで/ウイスキー(水割り・ハイボール)2杯までと、
メニューに記載させていただくことにしました。
もちろん、
体調や酔い具合によっては、それより前に提供を終了させていただく場合はありますが、
そんな感じで始めていきたいと思います。
加えて、
私たちの考えている昼スナックは、
夜のちづるもそうですし、ちょいカラサロンも同じなのですが、
マナーをお守りいただけない方を、
お客様としてお迎えすることはしないように考えています。
だからといって、ちづるやちょいカラサロンにおいて、
堅苦しさを感じられるような接客、お店の雰囲気を感じられることはないと思います。
実際、そうしたクレームをいただいたことはないのですが、
お酒だと思うんですよね…
創業当初の千鶴は「国分で最低の店だ!」って、
店内に響くほど大きな声で怒鳴っていたのは、お酒を召し上がられていた方で、
普段は温和な方だったんですけれどね。
仲良くなったという甘えのようなものもあったのだと思います。
何か面白くない出来事を抱えたまま来店され、
1時間もしないうちに、「下の下の下の店だ!」なんて…
もちろん、私たちも粗相なんてしていませんし、
当時は、何が原因かをママと話し合ったんですけれどね。
お酒と甘え…
だったと思うのです。
ちょいカラサロンでのトラブルも似たようなもので、
普段はニコニコされていたんですけれどね。
この方もお酒が過ぎて、警察が出動するくらいの騒動になってしまって、
そう考えると、過ぎた飲酒は良くないと思うのです。
なんですけれど、
お酒を飲んだ時の気持ちも分かるんですね。
私もお仕事が終わって、
夕食の時に1杯だけいただくことにしていますが、
フワぁ~っとなる、ほろ酔いくらいがいいんですよね。
お店としては、お酒のオーダーをいただいた方が良いのでしょうけれど、
それでは当時の千鶴のような無法地帯のような状態になってしまうと思うんですね。

飲み放題にしなかったのは、こうしたことも理由の一つなんですけれど、
ちづるを続ける中で分かってきたことは、
ほろ酔いを超えてお酒が進む時って、その方が退屈されている時も多いんじゃないか、ということなんですね。
もちろん、すべての方がそうだとは限りませんが、
傾向としては多いように感じていて、
「この人、酒乱だから気を付けて」という、暴れん坊さん。
ちづるでお過ごしいただく中で、そうしたことは一度もありませんでしたし、
そのアドバイスは本当のことなの?って聞きたくなるくらい穏やかに過ごされていて、
お帰りの際には、「ありがとうございました」なんて丁寧に言って下さって、
当時は、お客様も多かったので、
なかなかお話をさせていただくことも出来なかったのですが、
それでも、最後まで大暴れする姿を想像できないまま…
私たちの接客が優れているということではありません。
先日も書かせていただきましたが、
「驚くほど相手にしてくれないんだよ」って、
そうした接客をしないように心がけることも、
暴れん坊を生まないことにつながっているのかなと思うんですね。
なので、
私たちの考える昼スナックで大切なのは、お酒を何杯飲んでいただくかではなく、
お酒の力だけに頼ることなく、その時間そのものを楽しくお過ごしいただける方に向いていると思うのです。
閉店のお時間は、16時としています。
国分周辺では、夕方から営業される運転代行も多いようですので、
お酒を召し上がられる方は、あらかじめお帰りの方法をご確認いただければと思います。
楽しさをお持ち帰りいただき、
ご自宅で余韻をお楽しみいただけると嬉しいです。😊
最後になりますが
私たちの考えるスナックもそうですし、
昼カラオケ「ちょいカラサロン」もそうですし、
10月1日から始める、昼スナックもそうですが、
みなさんがイメージされているスナック、カラオケ喫茶とは違う印象を持たれるかもしれません。
お店とすれば、アルコールをたくさん召し上がっていただくこともそうですし、
上手に表現できないのですが、女性との距離の近さというのでしょうか。
そうしたものも、スナックというお店の楽しさの一つなのかもしれませんし、
それをウリにした方が、お店としては良いのかもしれません。
ただ、私たちはそこを中心にして、
夜のスナックを昼に再現したいとは思わないんですね。
ですので、めんどくさい店なのかもしれませんが、
めんどくさい昼スナをやってみたいと思います。
おわり。
現在の「昼スナちづる」の営業時間や料金、過ごし方については、ご利用案内にまとめています。
出張や観光で霧島に来られた方で、
静かに過ごせる場所を探している方は、こちらもご覧ください。





