YouTube「ABEMA Prime」【シニア男性の孤独】「一歩踏み出せない」70歳男性の暮らし/残された家族の後悔
動画と似たようなお話をよく耳にする私たち。
ちょっと長い文章ですが、
リタイアをされる前の方に、ぜひご覧いただきたいと思います。
ちょっぴり厳しい表現もありますが、これは私たちが10年かけて感じてきたものということでご覧いただけますと嬉しいです。🙇♀️
長く会社勤めをしていると、
役職だったり、会社内における立場であったり。
それなりの「ポジション」を持たれている方も多いと思います。
ところが、
定年退職すると、それまで当たり前だと思っていたものが
それを境にほとんど消えてしまう…
「退職してから良かったのは、3ヶ月ほど。
あとは誰からも連絡がなくなっちゃったよ。」
そんなお話をされるお客様は多くいらっしゃいます。
会社で関わっていた人たちが見ていたのは、
その「人」だけではなく、その人が持っていた肩書きやポジション、
役割だったということもあるのでしょう。
寂しい話ですけれど、それは現実でもあるようで、
長くお店をしてきて、そういう方を何人も見てきました。
だからだと思います。
何らかの役職、役割がなくなっても、ただ「〇〇さん」として座っていられる場所。
また「おいでよ」と呼んでもらえる場所。
そうした場所が、街の中にあってもいいんじゃないかと思うんですね。
お酒なんて、飲めなくてもいいと思うんですね。
スナックというと、「お酒を飲むところ」、「歌うところ」
中には爆発的発散をするところとか、疑似恋愛を楽しむところ…
そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。
もちろん、ちづるでもお酒を飲んでいただけますし、
カラオケも楽しんでいただけますが、
ちづるをご利用くださるお客様の大半は、お酒やカラオケよりも「会話」を楽しみに来てくださっています。
そんなこともあって、
お酒なんて飲めなくてもいいと思うんですね。
ジュースでもいいですし、コーヒーでもいい。
歌なんて、無理して歌わなくてもいい。
「話をしに来ただけ。」
それだけでいいと思うんですね。
でも。
ゆっくり話せる場所って、意外と少ないんですよね。
喫茶店や居酒屋でも、ゆっくり話ができれば良いのでしょうけれど、
繁盛しているお店ほど、なかなかそうはいきませんしね。
喫茶店ならコーヒーを淹れたり、お食事を運んだり。
居酒屋なら注文を聞いて、お料理を作って、運んで、片付けをしなくてはいけないですし、
次のお客様もいらっしゃいます。
一人のお客様のお話を30分、1時間と、いつまでも聞いているわけにもいかないと思うのです。
それができるくらいお客様が少なければ、
いくら居心地の良いお店でも、お店そのものが続かなくなってしまうでしょうしね。
そう考えると、「誰かと、ちゃんと話をする」
ということを目的のひとつにできる場所って、案外少ないと私たちは思うのです。
そう考えると、スナックというのは少し変わった場所なのかもしれません。
会話そのものが、そこで過ごす時間の一部になっている訳ですものね。
コーヒーだけではなく、ママの家庭料理でも食べながら
もちろん、
ジュースやコーヒーを飲みながらお話をするだけで構いませんが、
それだけでは少し寂しい。という方もいらっしゃると思います。
ママの作った家庭料理でも召し上がっていただきながら、
のんびりお話をしていただけたらと思っています。
見栄えのする立派なお料理ではなく、
煮物だったり、汁物だったり、野菜のおかずだったり。
家の食卓に並ぶような、ごく普通のお料理なのですが、
家庭料理って不思議なもので、ただお腹を満たすだけではなく、
その人のことを思って作った時間まで入っているような気がして、
そんなこともあって飽きることもないですしね。
そんなお料理を食べながら、
「最近どう?」「今日はこんなことがあってね。」
「そういえば、この前の話はどうなった?」そんな他愛のないことを話す…。
食べて、話して。
飲みたくなったら飲んで。
歌いたくなったら、一曲歌って。
そんな夜って、ありそうでない素敵な夜だと思うのです。
食事をするために一軒。
お酒を飲むために、もう一軒。
それからカラオケへ。
そんな「はしご」も、楽しい夜の過ごし方だと思うのですが、
何軒も移動しなくても、家庭料理を食べて、
お酒を飲みたい人は飲んで、そうでない人はコーヒーでもOK。
心ゆくまでお話をして。
歌でも一緒に歌ってみようか。なんて。
一軒のお店で、全部できたっていいじゃない!
そんなふうに思うのです。
一般の飲食店では、なかなか成立しにくいというか、
ドラマの世界というのか、現実的な過ごし方じゃありませんものね。
でも、ちづるならできる。
そうしたご用意をしています。
顔を合わせるたびに、少しずつ居心地が良くなる
ただ、人と人ですから、
初めてお会いしたその日から、何でも分かるわけではありません。
はじめは、「何を話そうかな。」
「歌ったほうがいいのかな。」「お酒を頼まないと悪いかな。」
そんなふうに少し構えてしまう方もいらっしゃると思います。
でも、何度か顔を合わせていくうちに、「今日はコーヒーで。」
「今日は歌わないよ。」「ちょっと聞いてよ。」
なんて、自然に言えるようになってくるでしょうし、
私たちも、「これはお好きでしたよね。」とか。
「今日はいつもより元気がないな。」
「この前のお話、その後どうなりました?」
少しずつですが、
人としての距離が近づくにつれて、お互いのことが分かるようになってくるもの。
何か特別なサービスが増えたわけではないのに、
顔を合わせる回数が増えるほど、少しずつ居心地が良くなっていく。
先日、何年もお付き合いしてきたお客様から、
初めて名前で「〇〇ちゃん」と呼んでいただいたことがありました。
たったそれだけのことなのですが、私はとても嬉しくて、
人と人との距離って、そんな小さなことの積み重ねなのかもしれません。
次からはTAXOという選択も
初めてお会いする方にはできませんが、
一度ご利用いただいた方には、次回からTAXOをご利用いただくという選択もあります。
人と人ですから相性もありますので、
誰でも必ず、というわけではありませんが、基本的には大歓迎です。😊
一度だけでも顔を合わせることで、ほんの少しお互いのことが分かる。
そして次に会ったときには、前より少し気楽に話せるようになる。
そうやって、少しずつその方にとって居心地の良い場所になっていけたらと思うのです。
若い方をお断りするという意味ではありません。
こう書くと、「年齢を重ねた人のためのお店なの?」と思われるかもしれませんが、
若い方のご利用も大歓迎です。
年齢に関係なく、
誰かとゆっくり話したい。
一人でも気を張らずに過ごしたい。
そんな方には、ちづるをご利用いただけたら嬉しく思います。
反対に、「今日は会話より、カラオケを楽しみたい。」
「会話よりも気軽に歌って夜を楽しみたい。」
そういう方には「大人の夜カラオケ」という選択もご用意しています。
その人が、その夜をどう過ごしたいか。
それで選んでいただければ良いと思っています。
私たちが欲しかったものを、形にしたのかも。
改めて考えてみると、こうしたお店って意外と少ないんですよね。
喫茶店とも少し違うし、居酒屋とも違う。
カラオケ店とも違う。
スナックとして見ても、少し違うように思うんですね。
お酒を飲んでもいいし、飲まなくてもいい。
歌ってもいいし、歌わなくてもいい。
家庭料理を食べながら、ただ話をしてもいい。
そして何度か顔を合わせるうちに、「また来たよ。」
そう言える安心して過ごせる場所になっていく。
それって、とても素敵なことだと思うのです。
そう考えると、私たち自身、
歳を重ねたときに自然体でいられる場所が欲しくて、
今のちづるという形を作ってきたのかなって…
そんなことも思うのです。
何らかの役職、役割がなくなっても。
会社を辞めて、お仕事から離れても。
「〇〇さん」として安心して座っていられる場所。
相手のことも気軽に〇〇さんと呼ぶことのできる場所。
お酒を飲んで、大騒ぎするためだけに利用するスナックではなく、
「人と人が、ちゃんと話せる場所」というのでしょうか。
家族ではないけれど、
家族に近いというか、自分を思い遣ってくれる温かい場所と、人のいる場所。
そんな場所が街の中にひとつくらいあっても、いいんじゃないのかな。と思うのです。
そんな夜をご用意して今夜もお待ちしています。😊
ちづるの1日はこんな感じです。😊
出張や観光で霧島に来られた方で、
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