以前、事前にご予約をいただいていた、
県外からのお客様のグループがいらっしゃいました。
ご予約の際に、
「島根から伺います」
というお話を聞いて、
ママは以前、見ていたNHKの朝ドラに出てきた
“しじみ汁”のことを思い出したそうです。
「せっかく島根から来てくださるなら、
帰る前にしじみ汁をお出しできたら喜ばれるかもしれないね」
そんな話になり、
来店日までの間に、
島根の漁協からしじみを取り寄せました。

そしてお帰りの際に、
しじみ汁をお出ししたところ、
皆さん、ほっとした表情をされていました。
派手なおもてなしではありませんが、
こうした小さな気遣いや会話も、
ちづるらしい時間のひとつなのかもしれません。
もちろん、
いつも同じようなことができるわけではありませんが、
その時のお客様との会話やご縁の中で、
自然に生まれる小さな時間もあります。
ご予約をいただくことで、
その日のお客様に合わせて、少し準備ができることもあります。
そんな小さな時間も、
ちづるらしい夜のひとつなのかもしれません。
出張や観光で霧島に来られた方で、
静かに過ごせる場所を探している方は、こちらもご覧ください。

