第三者認証制度による感染防止対策の認証基準ではテーブル席の場合、パーテーションを設置をするか、座席の間隔を1m以上開けることとなっていますが、弊店ではパーテーションを設置するよりもサーキュレーターの強い風力を用いて飛沫を排出させる方が感染のリスク低減につながると考え、座席の間隔を1m以上設けることで前回の調査をしていただきましたが、W2700✕D1200の大きなテーブルにも関わらずお座りいただける座席数は3席。
スタッフが座らない場合でも5名が限界。
しかも一つのグループしかご利用いただくことができないという条件でのこと。
パーテーションがあれば座席の間隔は1m未満でも良いとのことですが、パーテーションを設置しても向き合ってお話をされることもありますし、袖つきタイプのパーテーションも考えましたが、ボックス席では出入りするたびに全員が立ち上がらなくてはいけなくなってしまうことから現実的ではありませんしね。
パーテーションの設置は風の流れを遮ることになりますから、認証していただくことは諦めてこれまで通りの対策で!とも思いましたが、カウンター席を一席ごとにパーテーションを設置してみて意外と圧迫感も感じませんし、飛沫が周囲に広がらないようサーキュレーターの風向きを調整することで、上図の通りパーテーションを設置しようということになりました。
昨日、注文をしましたので次回の調査時には間に合いませんが、1年半続けてきた弊店の感染防止の対策も一応の目途がつきました。
今日、20日ぶりに霧島市で陽性者の報告がありましたが、九州で各地でも増加の傾向がみられます。
福岡県は東京から2週間遅れて感染者数の報告数が増える傾向にあるようですし、長期連休もありますしね。
国分の夜の街もじわりじわり人が出始めてきたように感じていますが、GW後の霧島市内の感染の広がりと落ち着くまでに要した時間のことを考えると、事前の対策を十分講じておくことだと思うのです。
一日も早く元の生活が戻ることですよね。
皆さんのお力をお借りして引き続き頑張ります!
●感染防止にかかるページ内の更新はパーテーション到着後にさせていただきます。
(2) 食事・店内利用 | |
テーブル間の感染防止対策に取り組んでいる。(次のいずれかを満たすこと) ○同一グループが使用するテーブルと他のグループが使用するテーブルの間は,座席の間隔が最低1m以上確保できるよう配置する。 テーブル間:最低 1m ○同一グループが使用するテーブルと他のグループが使用するテーブルの間を,アクリル板(目を覆う程度の高さ以上を目安),透明ビニールカーテン,パーティション等で遮蔽する。 |
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店内の空気の流れは玄関を吸気側として、風下にあたる複数の窓から速やかに排出させるよう、サーキュレーター・エアコン・空気清浄機等の送風機を適切に配置し、常時運転させています。 排気用窓の高さは着座した際、利用者の頭部付近に当たることから、パーテーション等の遮蔽物を設置することで、換気効率が低下するほか、店内の気流を乱し、飛沫を拡散させる恐れがあると判断していることから、設置していません。 ●どうしてテーブルの上にパーテーションを設置しないのか。 第三者認証制度では、十字、キの字など、利用者の人数に合わせたパーテーションの設置を認証の基準と定められていますが、弊店のボックス席における座席配置の場合、パーテーション等の遮蔽物設置することで、風下側の利用者の感染リスクが高まる恐れがあるほか、隣のグループと会話される場面は極めて少ないことなどから、パーテーションを設置した場合と比較して、グループ間の距離を一定程度設けることで感染のリスク低減を図ることが可能と判断し、パーテーションの設置をしていません。 ・時事メディカル アクリル板がコロナ感染の一因に 2021/06/03 17:40 2021/07/01 更新 ※パーテーションで仕切られた左側の座席につきましては、制限をさせていただく場合がございます。 |
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座席等の感染防止対策に取り組んでいる。(次のいずれかを満たすこと) ※少人数の家族,介助者同席の高齢者・乳幼児・障害者等が対面等を希望する場合は除く。 ○真正面での着座配置をしない。座席の間隔を最低1m以上確保できるよう配置する。 座席間隔:最低1.2 m(テーブル奥行) ○アクリル板等(パーティション)を適切に設置する。 |
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パーテーション等の設置については上記理由により行っていませんが、ボックス席における『対面時に生じる感染リスク』を低減させる目的から、テーブル奥行を1200mmへ変更。 加えて飛沫の影響を減少させるよう、常に座席間に風を送り、速やかに排出させるよう二台のサーキュレーターを設置・運転させることで対応しています。 ●どうして座席の間隔を最低1m以上確保しないのか。 以下、シミュレーションでは、隣り合わせで座る場合の感染のリスクは『正面の人に話すのに比べ、5倍の飛沫を浴びせる』との報告がされていますが、弊店では十分な換気の確保を目的として、排気側の窓に向けてサーキュレーターを設置。 常時稼働させることで座席間隔の確保、マスクの着用に関わらず、風下の感染リスクを避けることは困難であると考えています。●理化学究所計算科学研究センターHP 飛沫やエアロゾルの飛散の様子を可視化し有効な感染対策を提案 ~「富岳」による新型コロナウイルス対策その1また、上記リンクでは、発話によって飛沫を受けるリスクは、隣に座っていた人が一番低いという結果が示されていることのほか、不織布マスクを装着した場合でも『マスクの隙間やマスクを透過して漏れ出た飛沫・飛沫核』が風下に当たる人の感染リスクを高める恐れがあることから、座席間隔の確保は弊店の店舗面積、座席の配列等から感染リスクの低減を図ることは困難であると判断しています。 【対策】 |
ちづる
店名 ちづる
住所 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央三丁目6-11
電話 0995-50-1317
URL https://chiduru.jp/
営業時間 20:00~0:00
定休日 日曜日